先日のマルトビムシのその後についてです。
手すりの上を本当に小さな、2mm弱の虫がたくさん歩いていたのがこれで、マルトビムシの仲間と教えてもらった。
ジャワカ零さんから、コメントをもらいマルトビムシの詳しい論文を教えてもらった。
この中の「オープンアクセス」をクリックするとPDFで見ることができたが、大変詳しい。
これによると、クモマルトビムシ科クモマルトビムシ属の「コシジマルトビムシ」が近い。
ところが、ネット上で検索して出てくるのは「コシジママルトビムシ」と言う方が圧倒的に多い。
同じような写真についてである。
「コシジマルトビムシ」は、新潟県の越路町で最初に発見されたと言う記事もある。
そして、上記の論文は何人もの専門家が書かれているので、「コシジマルトビムシ」が正しいと思われる。
「コシジママルトビムシ」と書かれているのが、どうしてこれほど多くなってしまったのかわからないが、ネット世界の落とし穴か注意しないといけないなと思った次第である。
余談だが、この虫はセッケイカワゲラなどと共に、雪の上を歩いている虫として知られているようである。
今回撮影したのが、コシジマルトビムシかどうか断定するのは難しいが、なかなか面白いマルトビムシ撮影その後であった。
手すりの上を本当に小さな、2mm弱の虫がたくさん歩いていたのがこれで、マルトビムシの仲間と教えてもらった。
ジャワカ零さんから、コメントをもらいマルトビムシの詳しい論文を教えてもらった。
この中の「オープンアクセス」をクリックするとPDFで見ることができたが、大変詳しい。
これによると、クモマルトビムシ科クモマルトビムシ属の「コシジマルトビムシ」が近い。
ところが、ネット上で検索して出てくるのは「コシジママルトビムシ」と言う方が圧倒的に多い。
同じような写真についてである。
「コシジマルトビムシ」は、新潟県の越路町で最初に発見されたと言う記事もある。
そして、上記の論文は何人もの専門家が書かれているので、「コシジマルトビムシ」が正しいと思われる。
「コシジママルトビムシ」と書かれているのが、どうしてこれほど多くなってしまったのかわからないが、ネット世界の落とし穴か注意しないといけないなと思った次第である。
余談だが、この虫はセッケイカワゲラなどと共に、雪の上を歩いている虫として知られているようである。
今回撮影したのが、コシジマルトビムシかどうか断定するのは難しいが、なかなか面白いマルトビムシ撮影その後であった。