今日は東京でも雪が降るという予報であったが、気温が若干高かったようで雨で終わりそうだ。
でも気温は低い日が続き、昆虫の活動は少ない季節である。
ムラサキツバメを探しに行っても全くいない日が続いているが、数日前に足元を飛び回る小さなヒラタアブがいた。
陽当たりの良い地面にとまった。
拡大してみるとあまり見たことがない模様のようだ。
さすが冬に活動しているからか、ちょっと毛深い。
15mmより少し小さいくらいだろうか?
ヒラタアブの仲間は種類が多く似たのも多いのだが、調べてみるとナミホシとかフタホシというヒラタアブがいるが、コマバムツホシヒラタアブというのが一番近いのだが、どうだろう?
この日も、400mmの望遠ズーム(M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS)をつけていたので、そのまま小さな昆虫の撮影をしてしまった。
なんといっても最短撮影距離が1.3mなのがいい。
そして、この後は池に行って40mくらい先のカモの撮影もこの機材でしてしまった。
前回もちょっと書きましたが、もともと野鳥撮影が好きだったのですが、だんだん昆虫撮影が多くなってきて、ブログを見てくれる人の中に、野鳥も野草もいいが、昆虫はだめという人がいたので、それならとこの昆虫ブログを別に立ち上げました。
そんなわけで、野鳥を最近いろいろと撮っていますが、「南大沢季節便り」のほうに載せています。
この時期昆虫よりも野鳥を多く撮影しているので、よろしかったらそちらもご覧ください。