2020/09/12 題名が間違っていたので、訂正しました。
写真撮影を楽しんだ15年 → 昆虫撮影を楽しんだ15年
写真撮影は10代からやっているので経歴だけは長い。
モノクロフィルムでじっくりと撮って、暗室作業が楽しかった。何しろ仲間と大きく伸ばして展示するのも楽しかった。撮影対象も様々で、写真の細江英公ワークショップに入り、普通できない経験をしたのも良かった。
その後、仕事が忙しくなり撮影は家族写真だけになってしまったが、40代になって野鳥写真を撮り始め、大型望遠レンズを担いで日本中を回った。
ところが、2000年代になってデジタル写真に移行しつつあるとき、このまま野鳥用のデジタル機器に移行するか考えた。この頃の野鳥撮影に疑問を感じたのと、昆虫に興味が出てきたのでどうしようかと。
実際にはこれが大正解であった。
それは昆虫は地元だけでとても撮りきれないくらいの種類がいて奥が深い。年齢が進んでも十分楽しめる。
さて、まだ野鳥撮影をしていた2005年バードカービングのN先生とその仲間と宮古島に撮影旅行をした時に、ひそかにマクロレンズも持参した。
もちろん宮古島ならではの野鳥をたくさん撮影したが、さらに見たことなような八重山のチョウも沢山撮影してきた。
このあたりから、昆虫の比率が段々高くなってきた。
もちろん好きな野鳥は撮影は続けているが、メインではなくなった。
それからの15年間を個人的まとめて見たくなり、コロナ化のステイホーム期間中に簡単な昆虫のフォトブックを作ってみた。そのうちの何ページか紹介してみます。
まず表紙。
そして前書き。
そして、最初の写真が15年前の宮古島で撮影したものです。
そして、次もすごく思い出深い写真です。
こんな調子で今年の写真まで36ページのフォトブックです。
出来たら、この先も載せようかなと思っています。