南大沢昆虫便り

八王子市南大沢より、昆虫に関する情報をお届けします。
昆虫の専門家ではないので、間違い等ありましたらご指摘ください。

舘野鴻絵本原画展 「がろあむし 描かれた相模原の自然」

2022-05-27 12:05:15 | お知らせ

昨日、相模原市立博物館に初めて行ってきた。

国道16号から少し入ったJAXAの前にある静かな博物館です。

ここで現在展示されている、舘野鴻絵本原画展 「がろあむし 描かれた相模原の自然」の鑑賞が目的です。





ガロアムシと言う名前は知っていたが、実際にどんな昆虫なのかはよく知らなかった。これが、なかなか興味深い生態ということが分かった。

絵本の原画展ということで原画を見ることができたが、これが素晴らしい。

詳しくはこちらの相模原市のページをご覧ください。 → クリック

この中にはこんな説明がありました。

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“ガロアムシ”ときいてすぐにその姿が思い浮かぶ人はあまりいません。それは私たちがふだん、ほとんど意識することがない、崩れた崖下の、地下のすき間に生きる虫だからです。絵本『がろあむし』は、そんな知られざる虫の生態を相模原市内の生息地で取材し、作られています。本展では、全ページにわたり納得するまで徹底的に観察した上で描かれた、細密な原画を公開します。また、作者である舘野鴻さんの制作の様子を、ラフ画や観察用具など豊富な資料から迫り、さらにガロアムシの他にも、絵本に登場している土壌動物を、写真家の吉田譲さんによる美しい生態写真で紹介します。

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舘野鴻(たてのひろし)さんは、以前長池公園で講演された時に話を伺っていますが、昆虫関係のユニークな絵本をいくつも出されています。

個人的には、吉田譲さんの素晴らしい写真やその撮影方法もとても参考になりました。

数人の人しかいなかったのでゆっくり鑑賞できたのと、ここの周辺は大変良い環境なので、また訪れてみたいと思いました。


残り少ない展示期間ですが、興味ある方は是非ご覧になってはいかがですか。







写真展の紹介 「森の鼓動」

2021-10-15 20:07:29 | お知らせ

いつ以来だろうか、電車に乗って新宿へ行くのは。

南大沢から35分で着いてしまうのだが、昨年の10月に行ったのが最後なので1年ぶりである。

たった1年でずいぶん変わってしまった。

まず、新宿駅は改札口を変えて以前の駅構内の広い通路は、誰でも西口から東口へ通れる通路になっていた。

そして、西口のいくつかのビルは解体され工事中。

以前勤務していた街なので、1年ぶりなのに懐かしい気分である。

今日の目的の、ニコンプラザ東京 THE GALLERYもとても良い感じにリニューアルされていた。


ここで、山之内 徹 さんの「森の鼓動」と言う写真展が、25日まで行われている。

山之内さんは、私の写真展に来ていただいた時にいろいろ話をお聞きし、ご自分は素晴らしい山や森の風景を撮られている方です。

開場と同時に行ったので、ゆっくりと話を聞くことができました。

風景だけかと思っていたのですが、「森の鼓動」というタイトル通り、植物から動物、昆虫、菌類まで森全体を完成度の高い写真で構成して、驚きでした。







自分も、撮影対象が似ているので、とても参考になりました。

大判をご自分でプリントしたのも、素晴らしい。


自然写真に興味があり、新宿に行くことが出来たら、ぜひ訪れることをお勧めします。

今月25日まで(日曜日は休み)だそうです。






 



お知らせ

2021-07-30 11:43:54 | お知らせ

蒸し暑い日が続き、雷雨も急にやってきたり、コロナも急拡大していたりで、閉じこもり気味です。



お知らせ その1

虫もあまり多く見ないのですが、虫関連で気になることを「南大沢季節便り」に載せました。
内容は、カシノナガキクイムシによるナラ枯れです。

この、カシノナガキクイムシを撮影したら、ここにも載せようと思いますが、実はこの虫信じられないくらいの数がいそうです。

近隣の公園のコナラは大打撃です。



昨年まではこれほど見なかったと思うのですが。




お知らせ その2

10年ぶりに再開したブログです
もともと写真を撮ることが好きでプリントすることも好きでした。
そんなことをフィルムの時代からやっていたのですが、ここにきて急にモノクロ写真を楽しんでみようと始めたものです。
南大沢中心に狭い範囲で撮影したもので、個人的に楽しんでいるだけですが、よろしかったら、クリックしてみてください。





よろしくお願いいたします。





ヘウレーカ

2021-02-17 14:58:08 | お知らせ
冬になると昆虫も少なくなるが、それでも今までは手すりの昆虫や、ケヤキの樹皮や地面の枯葉の下で越冬する昆虫などを探していたが、この冬は野鳥ばかり追いかけていて昆虫の撮影が極端に少ない。
15年ほど前までは野鳥専門で撮影していたが、その後昆虫専門のようになり植物や風景や野鳥も撮るというスタイルになっていた。
しかし、400mmズームを手に入れたことと、トモエガモ8羽が近所で撮影できることで、がぜん野鳥へシフトとしてしまった。
昆虫以外の写真は「南大沢季節便り」の方でご覧ください。
たぶん春になって虫が出始めるとそちらに行きそうだが。

知合いのTさんは「冬鳥夏虫(ふゆとりなつむし)」というホームページですごい量の昆虫や野鳥を紹介している。
まさにそんな冬鳥夏虫撮影になりそうである。

突然ですが、「ヘウレーカ」というのをご存知ですか?
正しくは「又吉直樹のヘウレーカ」という、NHK Eテレの番組です。
昆虫の撮影が少ないので、これを紹介します。

好きなのでよく見ますが、昆虫ではアリの話題が時々あり、東京では今夜放送されます。
再放送ですが、これは面白かったです。

2月17日(水)
午後10:00~午後10:45(45分) 日本きってのアリ・昆虫研究者たちのアリトーーーク!アリの巣に居候してヒモ生活を送る昆虫ってなに?そして今回、取材班による沖縄アリ採取旅でとんでもない新発見が!
又吉直樹のヘウレーカ!「新種発見!?こんな生き方“アリ”ですか?」    (NHKEテレ1・東京)

2月19日(金)
午前0:00~午前0:45(45分)

見逃し配信というのもあるようです。

今までの昆虫関係の放送です。
2018
4月25日 「サボる“アリ”はいないのか?」 村上貴弘 島田拓
6月6日 「なぜアリは行列するのか?」 村上貴弘 島田拓
8月29日 「“ヒアリ”のホントの怖さって?」 村上貴弘

2019
10月16日 「スズメバチの巣はなぜ巨大なのか?」 小野正人 蜂天国:塩沢義國

2020
4月1日 「アリの地下世界 深掘りスペシャル!」 村上貴弘 藤岡春菜 島田拓
4月8日 「新種発見!?こんな生き方“アリ”ですか?」 村上貴弘 藤岡春菜 丸山宗利 島田拓




昆虫写真ではないのですが、今日尾根緑道で河津桜が何本もきれいに咲いていたので、その写真を載せます。(手持ち深度合成)











100万

2020-08-22 15:20:42 | お知らせ
2000年に地域のパソコンレスキュー隊というのに入れてもらった。
パソコンで困っていることがあれば助けますよというのだが、入ってもプロのような方ばかりなので、もっぱら助けてもらっていた。
その仲間で地域のホームページを作ろうということになって、「自然」のページ担当になったのが今につながっている。

「南大沢の自然」というHPをHPビルダーで苦労して作っていたが、2004年にブログというのが出来て、これは簡単だよと教えてもらって作ったのが、「南大沢季節便り」という今でもなんとか続いているブログです。
ブログになったら、写真を張るのも、文章を書くのも非常に簡単。
街の情報やら、植物、野鳥など書いていたが、だんだん虫の記事が多くなってきた。すると虫嫌いの人もいるので、2014年2月にこのgooblog「南大沢昆虫便り」を始めた。
今はこちらがメインになってきたが、6年半ほど続いている。
最初は少なかったのだが、おかげさまでだんだん訪問してくれる方も増えてきた。
先日、トータル閲覧数が100万を超えた。
これがどのくらいなのか、他のブログは閲覧数が出ないのが多いのでよくわからない。
しかし、他のブログではもっともっとすごい数の閲覧数のもあり、昆虫でも300万というのもあるようだ。
毎日記事を投稿している人や、1日に数回投稿している人もいるが、やはり閲覧数は多いみたいだ。
とてもできないので気ままに数日に1回程度で続けている。
全体から見れば昆虫好きという人はとても少ないので、本当に見ていただいて感謝です。
最初は自分の好みだけで始めたのだが、知識をため込むだけでなく自分の発信が多少は読んでもらって楽しんでもらったり、参考にしてもらえればこれは嬉しい。

ちなみに、調べてみると記事の総数は709で、一番多いのはゾウムシの151、そしてチョウ95、カミキリ89、カメムシ55、その他の甲虫49、トンボ40、そのほか230でした。
最初はチョウが好きでしたが、最近はゾウムシとカミキリ等甲虫を撮ることが多くなってきた。


今はインスタグラムや、動画のユーチューブ等々が出てきて、ブログは人気がないとも言われています。
でも、写真と文章の組み合わせが自分には合っているので、これからも無理せず楽しみながらやって行こうと思っています。
ぜひよろしくお願いいたします。


ちなみに昆虫を撮り始めたのは15年ほど前で、それまでは野鳥専門でした。
そこで、最近「昆虫撮影を楽しんだ15年」というフォトブックを作りました。そのことはいずれ紹介したいと思っています。



写真展「南大沢の櫻」 ご案内。

2020-02-14 12:27:54 | お知らせ
だいぶ更新が滞ってしまった。
何かと写真は撮影していましたが、やはり昆虫は少なかったです。
野鳥やその他の行事については「南大沢季節便り」には載せておりましたので、そちらもチェックしていただけると嬉しいです。

3月2日から2週間、地元のカフェギャラリーBOJOというところで、桜の写真展を行います。
興味ありましたら、ぜひお越しいただきたいと思います。

詳細は「南大沢季節便り」の載せました。

これから昆虫の季節にもなりますので、こちらの撮影も楽しみながら更新していきます。



年末にやっと 「身近な自然を楽しむ 3」写真展 の内容を

2019-12-28 18:20:55 | お知らせ
もう、今年もほんのわずかとなってしまった。
5月に4年ぶりの写真展を行ったが、「短期間だったので、見に行けなかったよ」という方が何人かおられたので、いつか写真を載せようと思っていた。
ところが、なかなか良い方法が見つからず、ずっと先延ばしになっていたが、年末にもなったので今年の締めくくりで、このブログに載せてしまおうと思います。
写真の数が多いのでうまくいくかな?
本当は大きな展示サイズで見ていただきたいのですが、このサイズでご覧ください。
多分これが今年最後になると思いますので、来年もよろしくお願いいたします。




































長池かいぼり実施

2019-11-05 16:28:11 | お知らせ

11月3日に長池のかいぼりが行われた。

当日は曇りで午後から雨の予報もあったが、無事実施されて良かった。

前日まで池の水を懸命に排出をしていが、夜中にまた増えてしまっていた。

 

長池公園のスタッフ、井の頭かいぼりの大勢のスタッフ、それに大学や専門学校の環境や動物関係の学生さんと、一般ボランティア等々すごい人数が集まった。

かいぼりについての説明展示や採れた生き物の展示もされ、一般の見物人も大勢。

 

開始時にはまだ水が多かったが、専門家と一緒に子供を含めた一般ボランティアの人たちが入った。

 

 

水が多いので、採れた生き物はまだ少ない。

アメリカザリガニ、コシアキトンボのヤゴなど。

午後になると水も引いてきて専門家が池の中央まで入った。

 

 

いつもはこの広場には数人だが、今日は一般の見物も多い。

カイボリを聞いて、始めて来たという人もいた。

 

 

ブラックバスは50cm弱と言うのが何匹も出た。

 

 

オオクチバスと言うだけあってすごい口だ。

 

 

あとは、ブルーギルが沢山とウシガエルの大きいのが何匹も、アメリカザリガニも出た。

みんな外来種だ。

在来種は小さなヨシノボリという魚が少し採れただけ。

池に水が残っているので、まだまだ採りきれなかったのがいると思う。

これから3ヶ月ほど水を入れないで干すようだ。

 

以前の長池の写真はこんな感じで松林の明るい池の周りだったようなので、少し伐採して明るくするという話である。

 

 

 

これで水草が戻ればよいのだが。

ここには以前ジュンサイがあったということだし。

 

井の頭から来ていたかいぼりに詳しい方によると、ブラックバスやブルーギルがある程度駆除されると、天敵がいなくなったアメリカザリガニが大幅に増えるらしい。

アメリカザリガニは土に潜って駆除はしきれないらしい。

それも困ったものだが。

 

小学生の子供たちは普段見ることができないものを見たり触ったりできるので喜んでいた。

生き物好きの子供を増やすチャンスに少しはなったかと思う。

 

あと驚いたのは、かいぼりをすると必ず珍しいビン類が出て来るらしい。

今はない昔のコーラのビン等が出てきた。

 

 

何はともあれ無事終了したが、これから5ヶ月ほどどうなっていくのだろうか。

そしてその後、井の頭の池のように変化が見られるのだろうか。

今回は水生昆虫などはほとんど出なかったが、水草が増えて水生昆虫も増えるといいのだが。

 

 

 

 


写真展終了

2019-06-06 17:44:18 | お知らせ

いろいろとありましたが、日曜日に写真展は無事終了いたしました。

近隣の方々、そしてはるばる遠方から来ていただいた方々など、大勢の来訪者があり忙しいそして楽しい9日間でした。

2人展なので、双方の関係者が来てくれたので、倍増です。

新聞や情報誌を見てきてくれた方もあり、作品を楽しんでいただけたようです。

写真をじっくり見て、「良い写真を見せてもらった。」「この地域をもっとゆっくり見て楽しみたい。」「コメントがよかった。」などの声に、元気をもらいました。

今後はしばらくブログ「南大沢季節便り」と「南大沢昆虫便り」で情報発信していきますので、よろしくお願いいたします。

 


写真展始まる

2019-05-26 17:54:17 | お知らせ

ホトトギスの声も聞こえ始め、急に夏らしくなってきた。

 

そして、昨日より写真展開始です。

タイミングよく、初日の昨日の朝日新聞朝刊の多摩版に記事を載せてもらいました。

土曜日、日曜日と沢山の方にご来場いただき大変盛況でした。楽しい雰囲気のギャラリーカフェのような感じゆったりしていただけます。

6月2日(日)までですので、お待ちしております。

 

 

指田隆行×鈴木秀夫 写真展

*会期 : 2019年 5月25日(土)~ 6月2日(日)

     9:00~17:00 (25日は12:00 から、2日は15:00まで)

*会場 : 長池公園 自然館 展示室2

       〒192-0363 東京都八王子市別所2-58 https://www.h-yugi.org/nagaikepark

*共催 : 八王子市都市公園指定管理者 ひとまちみどり由木

*内容 : それぞれのブログから派生した、4つのテーマの写真展、大小合わせて200点程度を予定

       指田隆行: 「植物顔コレクション」

               ( 何故か、人や動物の顔に見えてしまう植物写真群)

               「時空タイムスリップ」

                ( 撮影時間などが違う写真

                 南大沢周辺の自然風景・植物・野鳥・昆虫等の写真)

      鈴木秀夫: 「身近な自然を楽しむ 3」

               ( 南大沢周辺の自然風景・植物・野鳥・昆虫等の写真)

               「南大沢を歩いてみると」

               ( 南大沢周辺で出会う思わぬ光景・建造物等の写真)

 

             

 

 

 


写真展を行います

2019-04-06 17:34:53 | お知らせ

     (この記事は、「南大沢季節便り」と同内容の写真展案内です。)

 

桜は満開となり、気温も上がり、写真撮影には1年でもいちばん良いシーズンとなった。

しかし、今日までの1週間、なんとなくぼ~と生きてしまった。

3日もあれば治るだろうと思った風邪が、いつまでも抜けず熱が続いていたが、やっと出口が見えてきた。

 

 

 

5月下旬に、4年半ぶりに長池公園自然館で写真展を行います。

今回は2人展で、それぞれが2テーマ。

何しろ盛りだくさんで、楽しい展示会にします。

もちろん前回の「身近な自然を楽しむ」の、シリーズ3も展示します。

そのほかに、昨年「南大沢を歩いてみると」という小さなフォトブックを作成しましたが、このシリーズ2から一部を展示します。

 

概要は以下のようになります。

 

指田隆行×鈴木秀夫 写真展

日時 2019年5月25日(土)~6月2日(日) 9:00~17:00

        (25日は12:00 から、2日は15:00まで)

場所 八王子市長池公園自然館 展示室2

入場無料

 

ポスター

 

さらに詳細は以下をご覧ください。

http://minamio.cafe.coocan.jp/2019photo3.htm

 

指田隆行さんは、プロのイラストレータなので、ポスター、チラシ、DMを作って頂き、長池公園はじめ南大沢文化会館や図書館等、近郊の主な場所に置かせてもらっています。

是非大勢の方々の来館をお待ちしております。


昆虫学入門 -多様性を探る を受講

2018-08-09 10:28:30 | お知らせ

また、少し更新が途切れてしまった。

10日間ほど体調不良だったが、やっと少し回復してきた。

そんな中、どうやって見つけたのか今となっては分からないが、数日前にiPadで偶然面白そうなものに出会いやってみた。

 

 

「大規模公開オンライン講座」(MOOC=ムーク)というのは、なんとなく聞いたことはあったが、全く興味がなかった。

ところが、こんなサイトが出てきて面白そうなのでやってみたのが、MOOCの日本版というJMOOCだった。

https://www.jmooc.jp/

 

その中に、九州大学の丸山宗利先生の「昆虫学入門 -多様性を探る- Exploring Insect Biodiversity」があり、受講してみた。

https://open.netlearning.co.jp/lecture/index.aspx?cid=00027J11

 

これは以前から開講済みであり受講期間が8月20日までなので、まだ受け付けているのか分からなかったが、少しわかりにくいので苦労して会員登録・受講と進んで、あとは講義を聴くだけ。

そして毎週テストがあり、3周分で終了だが、ほとんど一日でやってしまった。修了証も出るようだ。

内容は以前紹介した、「昆虫はすごい」という本からや、好蟻性昆虫や、世界各地での採集調査についてであり、なかなか楽しかった。

まだまだ分からない点が多いのだが、おかげでいろいろな大学が参加している「大規模公開オンライン講座」の一端を知ることができた。

興味ある方は調べてみてください。

 

 

 

 

 


50台のデジカメによる100枚!の昆虫写真展

2018-07-11 21:09:39 | お知らせ

以前にもお知らせしましたが、長池公園自然館展示室で吉谷昭憲さんの写真展が開催されております。

何ともユニークな写真展で、昆虫の写真が100枚あるのですが、昔のデジカメから現代のデジカメまで50台で撮られたものです。

 

観察会や講座もあるようです。

 

子供さんも熱心に見ていました。

 

 


北欧女子オーサの日本探検 昆虫観察

2018-07-07 20:51:09 | お知らせ

スウェーデンから来た、オーサさんという女性の日本探検というのが、月に一度朝日新聞の土曜日のbeに載っている。

なかなか面白い記事で楽しませてもらっているが、今日の記事は昆虫観察であった。

場所はなんと南大沢の長池公園。

実は1か月ほど前、長池公園で小松貴さんを見かけて声をかけたのだが、その時の一行がこのオーサさんの昆虫観察会で、その先生をしていた。

先日のブログ記事に本の紹介を書いた著者の小松さんです。

そして、長池公園を1周この観察会に割り込んでしまったのである。

この日は、カマキリモドキが何頭も見られたり、カブトムシのオスとメスが運よく見られたりした。

 

 

記事にも書かれていたが、オーサさんはスウェーデンにはカブトムシはいないので、こんな大きな昆虫は見たことがないようでびっくりしていた。

しかし、あとで考えるとツバキシギゾウムシシロヘリツチカメムシも見てもらえばよかったと思った。

新聞がご覧になれない方は、朝日新聞デジタルでも見られますが、会員登録が必要のようです。

 

いずれにしろ、興味のあるお二人に会え、さらに記者の方や編集者の方とも昆虫をはじめいろいろと話せたのも大変有意義であった。

偶然とはいえ、快くご一緒させてもらったので、皆さんに感謝いたします。