今まで見たことがなかったヨツモンカメノコハムシですが、サツマイモなどの害虫で、熱帯地方に分布していて日本では琉球諸島にいたのが、徐々に関東にまで来たようです。
もっとも、苗などと一緒に人為的に広まったようですが。
形は、ほかのカメノコハムシの仲間のように、きれいな小判型というよりは、なんとなくいびつでやや大がたで、9mmくらいのもいます。
何だか自信満々の笑っている顔にも見えてしまう。
サツマイモの葉を食い荒らして、この中にも数匹いました。
今後大発生するのだろうか?
ところで、話は変わりますが、マミズクラゲというのをご存知ですか?
2cmくらいのかわいいクラゲで、長池公園の築池にいますが、結構珍しいようです。
昆虫ではないので、「南大沢季節便り」のほうに載せましたので興味ある方はご覧ください。
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ヨツモンカメノコハムシ
見たことありません、まるで宇宙船の
ような不思議な容姿ですねえ
全く見られなくなる在来種もいれば、急に増える外来種もいますね。