* Moty'l(モティール)の素 *

モティールとはチェコ語で“蝶”の意味です。チェコアニメが好きなのでこの名前を付けました。
 

昭和館と古書店巡り

2018年09月09日 | お出かけ
九段下にある《昭和館》という戦争の資料館に行った
日本武道館や靖国神社のすぐ近く。予想以上の立派な建物戦時下や戦後の日本の生活や食べ物についての展示、暗いスペースで振動と音が体感できて、空襲が来た時の防空壕の中を体感できたり(カーテンを引くだけなので光が入ってあまり暗くないし、音も大して大きくなかったからあんまり恐い感じにならなかったけど)、黒電話体験、水汲みがゲーム感覚でできたりと、ちょっと体験ゾーンみたいのもあり子どもも楽しみながら学べる。
たぶん、子どもは昔の人の大変さの実感というよりは「楽しかった」ってなりそうだけど、昔の人の生活というのは知ることができるのでいいと思う。
とはいえ、前半はほとんど展示と説明や映像です

神保町の方の古書店もいくつか巡ってみた
歴史学者の磯田道史先生なんかはよく「古書店で新たな発見があった」とか書いてるから、こういうところで文献を見つけるんだろうなぁと思ったりしたけど、何のジャンルにも特化しておらず、探すと言っても普通の小説や随筆なので、ここから見つけるのは大変そうだ…
でも本だけじゃなく、浮世絵とか100年以上も昔の地図とかを扱ってる店もあって面白い。

ギター専門の店もあり、ちょうど斉藤和義モデルのギターなんかが展示されていたのでちょっとのぞいてみた。弾けないけど
100万円以上のギターも置いてあります。
1フロア、そんなに広くないのだけど1〜4階まで狭い多くのミュージシャンが利用している店のようで階段にたくさんのミュージシャンのサインが飾ってあった。漫画家の浦沢さんのサインもあったので嬉しくなって

このギター屋さんはギブソンの専門店みたい。だからそういうプロの人々が愛用してるんだな。

コアな人が集まる町でおもしろかった

《輝ける人生》

2018年09月06日 | 映画
久しぶりに映画を観に行った水曜レディースDAYの千葉劇場は3分の1くらい席が埋まっていて、駅からこれだけ離れた地方の劇場としては素晴らしい集客だと思う

で、観た作品は英豪米加合作の《輝ける人生》。
35年連れ添った夫に浮気されたサンドラが家を出て、お金も名誉もある暮らしをしてきた自分とは全然違う生き方をしている姉の元で新しい人生を見つけるという話。

この高齢化社会だからこそともいえる作品。
若者的なノリのとこがあるので、もっと長く人生を生きてきた落ち着いた謳歌の仕方を私は望みます
親がこんな感じでも嫌だなと
というわけで好きな作品にはならなかったけど、歳を取っても恋をしたり、ダンスをしたりして人生を謳歌するというのは素晴らしい

洗濯マグちゃん

2018年09月05日 | 日記
「ガイアの夜明け」で〈洗濯マグちゃん〉という商品を開発した会社が出ていて、洗剤なしでマグネシウムの力で染みも臭いも消えるという商品だった。
洗剤を使わないから環境にも優しく、しかも水をきれいにする作用があるらしく、洗濯槽もきれいになるそうな。
さらに洗濯で使用した水を農業用水として使うと野菜が美味しく育つということで、これは私も欲しいな
排水は下水に流れてっちゃうので使えないけど、洗剤で水を汚さないというのはとても良い
しかしこのマグちゃんネットの中にマグネシウムの粒だか何かが入ってるんだけど、1つ2千円近くする。洗濯量によっては2つ入れるようで、なかなかお値段が張ります
使って干してで繰り返し300回くらい使えるらしいので、年間の洗剤代とそんなに変わらないのかもしれないな。
近いうち私も手に入れよう{/kaeru_en2/

《BILLY BAT》

2018年09月04日 | BOOK
夏前くらいに買った浦沢直樹の《BILLY BAT》やっと読み始めたストーリーは漫画編集者・原作者・プロデューサーという肩書きを持つ長崎尚志さんという方との共作なのだけど、またこれが複雑で、時代も国もあちこち飛んでいくのだ。
浦沢漫画で長崎さん原作は《マスター・キートン》とかこれもかなり色々知識がないと書けないものなんだけど、《BILLY BAT》は実在した人物とか事件にフィクションを組み合わせたものなのでストーリー構成がすごく難しそうなのだ。

私は知らないことが多いので、途中からスマホで人物や事件について調べながら読んでいる。ストーリーもすごいし、これを漫画のコマに表現してくのもすごくてもう驚嘆しながら読んでます天才

ちなみに全20巻の今5巻を読むとこだけど、6巻持ってなくて13巻までしかまだ買ってない
ブックオフで大人買いしたけど、その時あった分しか買ってなくて。
読み始める前にせめて6巻は買っておけば良かった


富山産名古屋名物

2018年09月03日 | 日記
友達からもらった〈ヨコイのソース〉。
製造が富山だったので「富山に行ったの?」と聞いたら、「どこも行ってないけど、名古屋の人からもらった」とのこと。
富山ではないのか
あ、パッケージの表に名古屋って書いてある。土産感のあるパッケージなのになぜ北陸製造
ちょっと独特な味と言っていたが、それほど個性は感じなかったな。
ケチャップと胡椒とか足しちゃったからかな。
素朴なお味で、悪くないです


江ノ電サブレも頂いて