3月24日 兎に角寒かった

今日の気温は10度を越えるとの予報なので、カブのエンジンの調子を確かめるのに走る事にする。

何処か良い場所を見つけ、食事をしてのんびりしようと考えた。

コーヒーをポットに入れ、お握りと仏壇にあげたフルーツを持って出発する。

カブについては昨日から充電していたので充分電気量はある。

しかし昨日からセルモーターが動かない。

セルモーターのスイッチを入れると、リレーは作動しているが、セルモーターに負荷がかかるとバッテリーがガクンと落ちて、ニュートラルランプも点かなくなる。

まあキックでエンジンをかけられるので取り敢えずは、セルモーターは使わない。

上衣はワークマンプラスのライダージャケットにした。

下はモンベルのレインウエアーで出発する。

天気は曇りでまあまあだ。

川汲から蛾眉野を通って海に抜ける。

このコースは車が殆んどいないのでのんびり走れる。

峠は道の周囲にまだ雪が残っている。

１時間も走ったら、だんだんと寒くなってきた。

特に下のレインウエアが寒い。

我慢して海岸線に出た。

強風が吹いている。

海も大荒れで白波が立っている。

バイクも風にあおられて、ハンドルがふらつく。

もう何処かに寄ってのんびりする余裕も無く一気に自遊旅に戻った。

家で食事とフルーツを食べた。

エンジンは快調だった。

googlemapのタイムラインは車とバイクの区別はどうしてつけているんだろう。

何もセットしなくてもバイクを認識してる。

不思議だ。

午後から薪材の移動をする。

奥まった所にある木材が今シーズンでかなり消化したので、前にある材木を奧に移動する。

作業していたら函館新聞の方が来た。

自遊旅の看板を見て来てくれたのだ。

話を聞いたら、先月入社したばかりだそうだ。

趣味がバックパック旅でバイクも乗って旅するそうで、この家に興味があったようだ。

家の中も案内してあげた。

柱を運ぶのは大変だ。

昨年より体力は落ちているのだろう。

汗だくで柱を運んでいたら、近所の高齢者施設のいつもおじさんが寄る。

毎回同じ話で自由に外に出られないと言うのが不満だ。

いつもの通り話して帰っていった。

２時間位運んだ。

段取りもあったので、時間もかかったが、柱を20本位は運んだろうか。

すっかり疲れた。

３～４日は懸かるかな。