7月21日 キャンプ場での朝

昨日は丁度良い気温で入口をメッシュにして寝たが寝やすかった。

起きて多摩ナンバーのバイクの人と話したら、管理棟から口笛の様な音が、夜１０時頃から明け方まで聞こえていたそうだ。

7月3日に近くで熊が出ているので、熊の接近を予防の音かなと言っていた。

びくびくしていたそうだ。

6時には出発していった。

もう一人BBQハウスに寝ている。

起きてきたので話したら広島の大学生で自転車での日本一周だった。

今日の夜は函館の夜景を見て、その後本州を南下するそうだが、暑くて嫌だなと言って出発した。

私はと言うと、昨日秋田のおんたさんから連絡が入り森に来たとの事だった。

それなら今日キャンプ場に来る?、それとも自遊旅にいきますかと聞いたらキャンプ場に来ると言うので待つことにする。

時間も十分有るので、縄文遺跡を見に行く。

今回で2度目だ。

一回り回ったが見学者が居ない。

ガイドさんや発掘体験等の係りの人が退屈そうだった。

見終わって川汲の旧道の様子を見に行く。

この道は箱館戦争で土方歳三隊が通った道で、後にバスが通れる道に変わった。

大正時代に出来た看板がまだ残っていた。

さらに行ったら道は草に覆われて行くことは困難だ。

戻ってテントをたたむ。

天気が良いのですっかり乾燥している。

置いているシートを手に取ったらいきなりトカゲが跳び跳ねてテントの上に上がった。

意外とジャンプ力が有るもんだ。

もうビックリした。

猫がじっと見ている。

春には3匹居たのだが今は1匹しか居ないようだ。

2匹はどうしたのかな?

２時頃おんたさんに連絡を入れたら、自遊旅に着いたのだった。

あれ～

急いで戻る事にする。

１時間で自遊旅に到着。

おんたさんの旅はなしで盛り上がり10時には布団に入った。