昨日のパークゴルフで先シーズン以来初めてクラブを振ったが腰への負担は大した事が無かった。
アマゾンに発注していたカブと自転車のパーツが来たので取り付け作業に入る。
カブの後輪がバイク庫入口のスロープ部分に張り出す。
こうすればタイヤが下方向に外せるので楽に作業が出来る。
先ずはチエーンカバーを外す。
そしてチエーンも外す。
これで後輪と後部のスプロケットが外される。
下が現在のスプロケット。
さて新しいスプロケットを重ねて見たら何と取り付け穴が合わない。
古いのはPCDが70mm、新しいのはPCDが90mm
これは合うはずがない。
私のカブはC50で、売っていたのもC50用なのに。
私のはC50でももっと古いタイプなのだろうか。
歯の摩耗がどのくらいだと危険なのか調べ
た。
かなり摩耗した写真もサンプルで掲載されてい
た。
自分のを調べたらそれ程摩耗していない。
カブは大型バイクの様にガンガン走るバイクでは無いのでそれ程負荷が掛かっていなかったのだろう。
それと重量もそれ程でもないから、減る要素が少ないのかも。
チエーンはやはり伸びていたので、新品に交換して、スプロケットはそのまま清掃して取り付けた。
スタンドを立ててエンジンをかけ様子を見る。
特に問題は無いのでチエーンカバーを取り付けて作業を終えた。
これだけで昼になってしまった。
テスト走行に行く。
前回チエーン清掃とグリスアップしたらセコンドのギヤ飛びが治ったと書いたが、その後1回だけあった。
今回はセコンドでかなり引っ張ったが、何度スピードを上げてもチエーン飛びは無かった。
何か滑らかになった様だ。
空気入れもテストした。
今回購入したのは赤いポンプ。
右は自転車用のポンプで空気は入るが容積が無いので時間が掛かる。
左は電動空気入れ。
最近のは電動で良いのが出ているが高いし重い。
空気を半分抜いて入れてみたら、70回で元の数値になった。
おもちゃみたい空気いれだが凄く入れやすくて良かった。
今日の最後はMTBのブレーキのワイヤーが通る金属部の交換。
油分が無くなって、ブレーキを引いても戻らなくなった。
交換したらワイヤーはすっと戻るようになった。
これで自転車にも乗られる。
このMTBは2004年の日本一周で使った物で今年で20年になる。
随分我慢して乗っているがメンテナンスをしているので、古くさいのを除けば性能は維持しているので、走るのには問題ない。
旅はすっかりバイクに変わってしまった。
自転車旅は4年前の四国一周で終わってる。
もう少し自転車旅をしたいがバイクの楽さを覚えたら難しい。
旅の原点に戻りたい気持ちも少しは有るのだが....。