銚子岬の三角点探しと鹿の害防止に付けた電気柵の効果の確認に行く。
参加者は種々で、
花のガイド&フリーライター
樹木医
元ジャーナリスト
函館学生食料支援プロジェクト
プロの登山ガイド
函館市職員
縄文クリエーター
と色んな人が集まった。
今回の目的である銚子岬の三角点探しと、鱈の季節には福井から船で来て漁をした、集落跡への道を探す。
他に鹿の害の対策として設置した電気柵の効果確認が目的である。
銚子岬への道は私しか行ったことが無いのでガイドになった。
何度も行った事がある道なので知っていたが、10年くらい前に伐採で重機が入り道がズタズタになった。
その後は行っていない。
昔を思い出しながら行くが、伐採した木が放置されているので、それを越えながら進む。
相当歩いたら見覚えのある道が出てきた。
どんどん高度を上げて行く。
やがて昔NHKのテレビ中継場が有った場所に出る。
ここまで来ればもう大丈夫だ。
三角点探しに入る。藪は短くて歩きやすい。
途中にバイケイソウの大群が有った。
これだけあるのは珍しい。
更に進んで行くと三角点が見つかった。
10年ぶりに探すことが出来た。
次は海岸に出る道の調査だ。
岬は殆どが崖で降りられる所は1ヶ所しかない。
探し続けたら、比較的広い斜面があり、ここを下って沢に出てから海岸に行けると確信した。
今回は時間の関係もあり降りないで戻る。
花のガイドさんと樹木医の二人は熱心に木を見て回り中々来ない。
兎に角熱心に観察している。
こんな珍しい木もあった。
ようやく下山に向かいもうすぐ到着というときに、大きな岩があるのを登る時見ていたので寄ろうとなった。
更に奥の岩には荷物が沢山あり、人が住んでいるのかと思った。
そこに若者が来たので、ここに住んでいるのか聞いたら、岩を登る練習に来ているそうだ。
下山してサーフサイドに寄って食事をする。
今日も縄文ランチ。
相変わらず美味しい。
レアチーズケーキとコーヒーも付いてきて1200円だ。
コーヒーは何度もおかわりしてくれた。
ホテル恵風に向かう。
ここで温泉に入るのだがその前に、鹿の害の対策として電気柵の効果の確認に行く。
出てから氷水を食べて、函館に向かう。
今日は2次会もある。
蕎麦の松くらで特別定食。
写真が無いよ~。
お酒も飲みました。
サービスで出た行者にんにくの天ぷら。
丁度食べ頃のサイズが今でもあるんだ。
満腹になって帰りは湯川から自遊旅まで歩く。
花のガイドさんと一緒だ。
途中で別れる。
彼は更に函館山山麓まで歩く。
自遊旅に着いたのは8時半。
疲れた。