特番

今は各テレビ局が番組改編期ということで、毎日、特番をやっています。

昨日は日本テレビ系列でやっていた、世界の政治と日本の現状を比較する番組が面白かった。
キューバって、アメリカに経済制裁を受けていて、発展途上国だけれども、教育と医療に関しては、先進国と肩を並べる水準にあるんですね。

ある意味、医療に関しては、日本よりキューバの方が進んでいる部分も多々ありました。

そして、その番組の最後に、中曽根元総理と石原東京都知事が出てきました。
これが問題だったのです――中曽根は在任中も、日本を浮沈空母にするとか、アメリカベッタリの売国奴的発言が気になっていたのですが――今回も、インド洋での給油活動に関して、これが出来なくなったら、日本は国際的な信用を失い、それは民主党の責任だと、いうようなことを言っていました……

その話を聞いて、あまりの怒りに、このブログを更新することも忘れていました。

インド洋に関しても、イラクに関しても、得をするのは一握りのアメリカの大金持ちだけです。
フランスやロシアが、人と金を使って開発した油田を横取りして、ボロもうけをしている泥棒だけです。

これを手伝うことが、なぜ国際貢献なのでしょうか？　それに、そんなことをしなくても、国際貢献の方法なら、掃いて捨てるほどあるはずです。

何故、安倍といい中曽根といい、そこまでイラク戦争にこだわるのでしょうか。
アメリカ政府の意向がどうあれ、あの国の世論も、もう厭戦気分で、多分次の大統領は、戦争反対の人が選ばれると思います。

それとも、彼らは、イラクのオイルマネーで、個人的に儲けているのでしょうか。

まあ、そんなどうでもいい話はおいといて――
今日、面白かったのは「大食い王選手権」――

あのギャル曽根が、予選落ちしてしまいました。今は売れっ子で、あちらこちらで喰いまくっているせいでしょうか。
まあ、曽根ちゃんは相変わらず、食べ方がキレイでした。ひょっとしたら、売れっ子故に汚い食べ方は出来なかったのかも知れません。

それにしても、決勝戦でラーメン５０杯は凄すぎます。
いくらスープは残してもいい、とは言っても、わたしなら５杯も食べられません。

それにしても、あれだけ食べられる胃袋は、うらやましい限りです。