何に使うの？

対アフリカODAが、今までよりも倍増して、この先５年間で二千億円に増えることが決定したそうです。

えーっと、私の記憶が確かなら、四川地震への援助は――５億円だったと、記憶しております。

この差は何なんでしょうね。
相手に対して、どれだけ役に立つか、というよりも、要は、そこにどれだけ利権が絡むか――ということでしょうか。

財源もないのに、倍増決定ということは、よっぽどオイシイ話なんでしょうね。

それにしても、内戦ばっかりしていたり、貧富の差がとんでもなくあったり、常に一触即発の情勢ばかりだったりする、そんなアフリカに諸国ですよね。

そんな国々に対して、いったいそれだけの大金（血税）を、何に使うのでしょうか。

どうせ、電気もない村の診療所にCTスキャンを置いたりするのでしょうか。
せっかく血税を使うのなら、本当に役に立つ使い方をして頂きたいと思います。