何だかなぁ

オザワポンが事情聴取に応じた、ってことで、明日からまた、どんな「作り話」がマスコミを賑わすんだろうか、ってちょっと楽しみになってきた。
何で、こんなにマスコミがウソ報道で浮かれるのか、って思ってたら、理由が分かりました。
総務大臣が「新聞社のテレビ局への出資を禁止する法案を国会に提出する」って言ったこと……
そりゃあ新聞の頭は、今までテレビやラジオ、雑誌なども傘下に置いて、我が世の春を謳歌してきたのに、これが通れば、何も出来無くなっちゃう。だってテレビは見ても、新聞読まない人は多いもんね。これがマスコミ（国内だけ海外メディアは冷静です）が異常反応している理由は分かったと。
それよりマイケル・ムーア監督の今度の映画「キャピタリズム――マネーは踊る――」は、面白そうです。彼の映画はほとんど見ているけれど、面白いですよ、ホント。
――資本主義と民主主義は相反する、っていう、自民党を支持している人から言わせたら、許せないような内容だそうです。最後にカトリックの神父にインタビューしたその答えは、
「資本主義は邪悪であり、神の教えに反している」だそうです。
個人的にはオザワポンの４億円より、自民党がパクッた内閣機密費２億５０００万円（これは税金だ）の行方の方が、興味有るんですけれど。もうみんな忘れてる？　ひょっとして……
今回の西松騒動がどこに落ち着くのか分かりませんが、どのみち企業献金は禁止、ついでに政党助成金も止めちゃいましょうよ。ってことで、オヤスミざんす。