新たな星になった

今日、ちょっと個人的に感動したニュースです。
東大阪の町工場で作られた、人工衛星「まいど１号」が雷の観測や地球の撮影など予定していた実験にすべて成功して、運用停止した、というお話です。

物心付いて、初めてテレビで接したニュースがアポロの月面着陸だった世代としては、宇宙開発っていうものに、たまらないロマンを感じるんです。
今まで読んだ本で、２番目に面白かったのが、映画「遠い空の向こうに」にもなった、「ロケット・ボーイズ」ですから、

まいど１号を打ち上げた東大阪宇宙開発協同組合のすぎもと理事長は「成功率は１２０％。人工衛星としての役割は終わったが、新たな星になったと思っている」とおっしゃっているそうです。関係者全ての皆様、成功おめでとうございます。
まいど１号は２０～３０年後に、地球に再突入して、燃え尽きるそうです。

「アンタッチャブル」は、まあまあ面白かったです。
やっぱり、世の中誰かが不幸になるから、幸せになる人がいる。
今年の税収が４０兆円を下回るそうです。

そうですねぇ……富裕層から、どっさりと納税して頂きましょうか。
収入に対して税率１２０パーセントくらいで。
今まで、自民党に保護されていた連中は、たっぷりと溜め込んでいるでしょうから、多少は還元して頂かないと。

だって、喰うに困る国民が大勢いるなかで、ブランド物がバンバン飛ぶように売れているそうですから、そういう状況って、明らかに異常ですよね。
富裕層の皆様は、別に喰うに困るワケじゃないでしょ。

富裕層の皆様には新しい日本の星になって頂きましょう。
まぁ、２０～３０年後には燃え尽きて頂くことになるかもしれませんが。