若い人の中に、昨日の記事の様な「アグレッシブなことは考えられない。疲れた。腰を落ち着けて仕事をしたい!」と云う方を散見します。
確かに、昨日の記事は私の時代錯誤もあるかもしれませんし、希望的観測も多分に含まれているかもしれません。
なぜなら、私自身が果たせなかったことであり、それを若い人に押し付けることは唯の毒親の様に思われても仕方がないです。
あくまでも、こんな考え方もあると思っていただいて結構です。
若い人でも、中高年編の様にバス会社に就職をして、一旦着地点に着陸した後に、その中でキャリア形成を時間をかけてやってもよいかもしれません。
今のような先行きが不安定な世の中では、それが最善の選択になるのかもしれません。
今のような時代は、色々なノアの方舟を用意することが必要な時期かもしれません。
ブログもしかり、公共交通サービスと云う雇用の受け皿もしかり、真面目な人間を如何に次の社会システムまで安全に移行させるのかも重要に感じます。
ただし、若い人にはバス会社に入ったからには、上を目指してあらゆる業務やバスの運転にチャレンジしてもらいたいと思います。
最初のしばらくは、疲れを癒す期間に充てても結構ですが、しばらくしたら運行管理者の資格を取得したり、観光業務を勉強したり、行動を興してもらいたいと思います。
このバス業界も何れは、若い方が担う時が来ます。
そのときのために、自己研鑽を忘れないで頂きたいと感じます。
バス業界は平均年齢が55歳で、50代が責任世代として業界を現在担っています。
この50代の肩の荷を、若い人が一部でも担うことが出来れば、業界は大分スッキリすると思います。
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