バス運転士の仕事をしていると、最初は運転や路線に慣れるまでは、相当のストレスを抱えるかもしれませんが、仕事に慣れるとこんなにストレスフリーの仕事はないと、以前記事を書きました。
しかし、バス運転士の中には、年数を勤務してもストレスを抱え続ける方が結構います。
なかには、精神疾患を患い長期休業するバス運転士もいます。
その人の考え方が問題の場合もありますが、バス運転士に限らずドライバー職は、世の中で底辺職種として考えられています。
そのための、人から見下されることに耐えられない人には、難しいかもしれません。
なかには、見下されることが好きな性癖の人もいます。
路線との相性もありますが、偏屈な乗客の多い路線もあり、いちいち気の触る言葉を投げ付けられる場所もあります。
特に高級住宅街と低所得者層の地域を両方通過する路線は、その傾向が大きいです。
精神的に参ったところに、長時間労働による肉体疲労も相まって、全てを後ろ向きにしか考えられなくなる人が結構多いです。
結局私が云いたいことは、世の中で楽して高給な仕事はないと云うことです。
端から見れば楽そうに見えたり、ストレスフリーに見えるような仕事でも、必ずキツい箇所や多大なリスクが隠されていて、多くの人が辞めていっているのです。
バス運転士の場合は、意味不明な乗客の対応や長時間労働、事故リスクが挙げられると思います。
これらを含めて、3年間バス運転士が出来れば、全国どこでも仕事が出来るようになることの意味が判ると考えます。
兎に角、精神疾患になりそうな位疲れたならば、早めに1週間ぐらい有給を使い、旅行でも行き気分転換をすることをお勧めします。
これも長くバス運転士をやるために、必要な業務の一つに感じます。
因みに、鬱病の有効な対処法として、AIは「道の駅に行け!」と提案しています。
私は、鬱病の原因の多くは生活習慣で、特に食事が大きく関係している様に感じます。
道の駅で、現地の新鮮な食材を買い込んで、しばらく自炊してみるのも良いかもしれません。
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