「人生で最も無駄な時間は、通勤時間である。」と、大手大学受験の予備校講師の方が云っていた事を思い出しました。
確かに、勉強をしたり、副業をしたりなど、人生のステージを上げる為の作業をするためには、現実問題1回1時間位の連続して机に座る時間は必要です。
例えば、資格を取得するにも1日3時間位は勉強時間が必要な場合、最高3回は机に座る必要があります。
社会人をしていて、3時間のまとまった余剰時間確保を平日に行うことは、容易ではありません。
ましてや、バス運転士の場合は睡眠時間を削ることは、重大事故の原因になります。
こう考えると、通勤時間を活用するしかないというのが結論になりますが、本当に身の入った勉強ができるのか疑問です。
私も試しにやったことはありますが、せいぜい前日の軽い復習程度しか難しいです。
この程度の勉強時間は、通常勉強時間にカウントすべきではないものです。
良く意識の高い人が云う「通勤時間を利用」の意味は、「通勤時間分の時間を確保できる方法を考えろ!」と云う、一種の謎かけのように感じます。
例えば、職場の近くに引っ越すとか、車通勤するなどで、通勤時間を短縮することです。
私も田舎のバス会社に勤務していたときは、自動車で通勤が可能だったため、通勤時間は1回10分程度でした。
そのため、長時間労働の仕事ではあっても、自分の時間を確保でき、資格などの勉強は比較的やり易かったです。
逆に現在は、始発で電車で1時間以上かけた通勤のため、通し勤務の場合は、ほぼご飯を食べて、風呂には入り、寝るだけの生活になります。
シフトによっては、待機所に泊まり込みで行うことになります。
職場近くに引っ越すにしても、大都会のため、家賃を考えると現実的ではなく、自動車を購入しても、会社側に駐車場がありません。
自分で駐車場を用意するにしても、アパートの家賃位は軽く掛かる、地価の高い場所です。
どうしたら通勤時間を短縮できるか考えたら、やはり125ccのバイクで通勤が一番現実的に感じます。
通勤時間も往復で、1時間30分近くは短縮出来そうです。
バイク置き場についても、会社の敷地内の脇に置くことで解決は出来そうです。
維持費も250ccより安く、原付とほぼ同じぐらいです。
この様な理由かどうかは知りませんが、都会では125ccのバイクで通勤しているサラリーマンが最近増加傾向にあります。
私もバイクでも購入しようかと思う今日この頃でした。
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