高齢者の社会進出が進んでいます。今まで若い人が、学生アルバイトとして勤務している職場から、それが進んでいる様に感じます。
通勤電車で感じた不安。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)
私は基本的に通勤は、電車を使用しており、始発電車を使っても間に合わないシフトの場合は、待機室に泊まり込む様になります。私は今の会社に入り、電車通勤で始発を使用し...
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コンビニなども、以前より高齢者の数が増えて来ている様に感じますし、おそらく、以前から高齢者の職場として知られていた清掃業、工場作業んどは一杯なのかもしれません。
今後、高齢者の仲間入りをする我々世代もその事を踏まえた準備が必要に感じました。
世の中が拡大期の時は、多くの選択肢が与えられると思います。
特に若い人は、数ある職種の中から選びたい放題の状態になると感じますし、それが原因で若者の定着率の低下が起こっているのも事実です。
しかし、世の中が縮小期になっている今は、例え若い人でも選択肢が過去よりも減ってきている様に思います。
親の庇護のもとにいた子供の頃は、早くこの状態から抜け出し、夢に描いたような開放的な社会に出ることを想像してきたと感じます。
しかし、社会に出ると思っていたより選択肢がないことに愕然とします。
いや、選択肢自体は以前よりあるかも知れませんが、実際に就いて生活できるかは、現実的な折り合いが重要になってくると思います。
若い人に人気のITやデザイナー、その他のクリエイティブな仕事、士業などの資格業などは、入社当初は給与が非常に安い見習い期間を過ごします。
現実的に1、2年ぐらいは貯金暮らしや、実家暮らし、配偶者の理解を得るなどのことができないと難しい様に思います。
もしくは、高学歴やコネ、事前の準備期間など諸々の条件が会わないとマッチングされにくいかもしれません。
条件が会わない場合は、見送るしかないのが現状です。人気の仕事でも社会的な需要と供給のバランスを考慮することは可能です。
こう云った若い人には、ある程度の給与と待遇が約束された不動産業の営業職を、私は以前よりお勧めしてきました。
営業マンになった方が、安泰な場合もあるのです。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)
前回の記事で、ペーパードライバーなどで普通車の運転自体に自信がなく、ましてや大型車の運転についてはなおのこと自信の欠片すらないと云う方向けに書きました。運転に自...
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不動産業もバス会社と同じく、人材集約型産業で、求人数も他の業種に比べて多数あります。
また、本気で仕事に取り組もうと考えた場合は、宅建士などの資格制度も充実しており、結果的に年数と伴に高いスキルと報酬を得ることが可能だからです。
これは、若い人の将来への不安を吹き飛ばすだけの社会的需要のある業界であり、エネルギーの溢れる若い時期のチャレンジ系の仕事の中では、比較的安定した仕事であるからです。
もちろん、バス業界に来ていただいても構いませんし、若い頃から入社し継続的な勤務をしていただければ、40歳近くには営業所の所長や助役クラスにはなれると思います。
バス業界の若い人の積極雇用は一時的なことか? - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)
今までの中高年の職場と云われている所謂「人材集約型」産業に、現在若い人の入社が増加傾向にある旨の記事を以前投稿しました。中高年の業界が、若い人にすげ代わる。-A...
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因みに若い人のエネルギーを活かすべき仕事で、現実的な分野は、「営業職」だと思います。
若い人が、中高年の未経験から入社出来る「運転士・ドライバー職」を選ぶことは安全牌ではありますが、少し若者の可能性から鑑みて、勿体ない様にも感じます。
【どらなび】バス運転手専門の就職・転職支援求人サイト
バスドライバーnavi(どらなび)国内で唯一のバス運転手に特化した就職・転職を支援する求人サイト、および人材紹介サービスです。全国のバス会社のバス運転手求人情報の検...
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若いエネルギーを、不動産営業職に注ぎ込めば、中高年になったら不動産業の社長になれますし、他の仕事でも高いパフォーマンスを発揮出来るようになるからです。
本日は、若者向けに、実質的な選択肢が減少する社会での、チャレンジ精神を失わずに、かつ、比較的安泰な職業として不動産営業職を提案させていただきました。
いやいや、サラリーマンとして勤務することが嫌で、早くフリーランスになって、将来会社を持ちたいと云う人は、今のところ電気工事士なんかもよいかも知れません。
若い場合は、現場に入っても責任者が労災事故に関して、心配が少ないです。
フランス人の近未来予言 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)
フランスでは、現在稼げるおすすめの仕事が電気工事士だそうです。その次が冷凍車の運転士とクレーン操縦士、配管工で、男性で稼いでいる人のほとんどかこれをしているそう...
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最後に、鉄道会社やバス会社は、意外なことに不動産業も経営していることが多いです。
出来れば、鉄道系の不動産業者に先ず就職して、その後にバス部門に移籍することも可能です。
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