昨日、小雪と散歩をしていたら、住宅街をゆっくりと回っている市の広報車に出会いました。
「毛が長い茶色のオスの犬を保護しています。青い首輪をしています。
お心当たりの方は御連絡ください」
というものでした。
「おかあちゃん! 早くママがみつかるといいねっ!」
「???」
「首輪をしてるんだったら、鑑札はついてなかったんだろうか?」
「ついてなかったんだよねぇ。ついてたら番号から飼い主が分かるもの…」
かわいそうに… 今頃、知らないところに保護されて心細い思いをしいてるに違いない。
私には、なんとか飼い主さんが見つかることを祈ることしかできない。
迷子犬とか里親募集とか、色々な情報に接することがあるけど、私には何もできない。
これ以上わんこを飼うことはできないし…なんて言い訳がましいことを言っている。
「あぁ。なんていやなヤツなんだ!」←私の事
「わんこが好きで、わんこが居ないと生活できない!」
なんて言ってるくせに…
可哀相な境遇に立たされたわんこ達を救えない。
「ごめんよぉ~」そう言うしかない。
複雑な想いをした日だった。
飼い犬の登録は義務付けられていますよね。でも実態はそのようではないと聞いたことがあります。
この子にも首輪に鑑札がついてたら…と思うと残念です