*明日の花*

一期一会の風の中 出合った花 奇跡の花・・明日への花を咲かせましょう

師走

2021-12-11 | 日常
 
 
 
少しだけ香りがあり ラブリーパフュームと書いてありました
むらさきやフリル咲きなと多種になりましたね
 
 
 
 
 


ランたちも出窓で 花芽をあげてきました
春を待ちます
 
 


最後のブルームーン
綺麗でした
 
 
 
ブログの更新ノロノロスタイルになりましたね 
父の状態は 日々変化していて 施設のケアマネさんからの連絡や突然の呼び出しはありますが
母のショートステイの日やデイサービスがあり すこしは行く回数が減りました
介護に費やす日ばかりでなく
花展や資材やさんなど見たい場所に行き 自分の予定を入れて
今日もボラ活動もやりながらの日々です 
 
アップするまでの気力がないのが困ったもので
・・・電車の移動中は用事のメールのレスか音楽を聴いて寝てしまいます
 
 
父の意識が薄らいで さまようことが何度かあって
慌てている自分もいるし もう一人の自分が冷静で 段取りを考えて・・・
そのつど一喜一憂していると身が持ちませんね ・・
 
母への電話がつながらないことが増えて 出たとしても 同じ話からはじまるので会話が進まずに 皆が困っています、、
もう私は慣れてしまい スピーカーホンにして話すだけ話して聞いてあげてから 
本題にはいるということをしています
親との電話は かけ放題や家族割が必須ですね
 
花サークルではお正月花の手配と集会室をとってくれたので
月末にお花を生けて 床の間にいけて写真を撮り年賀にして それからやっと 年越し準備にに向かいます
今年の松がよくなくて 昨年よりも高いとか・・・花材費をすこしアップするのはきついのですが
お願いしました
 
 
月末に向かい風邪ひかないように 
お互いに 身体を労わりましょうね
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

片見分け

2021-11-22 | 日常
 
先日恩師の奥様から片見分けのお手紙をいただきました
見ればその週末のことでしたが
コロナ禍でお別れ会もないままだと思っていたので 予定を変え此方を優先して伺いました
 
 
杉並にあった義父の住まいのような 二階建の同じような間取りで 
古い家だけど 何度も修復し大切に住まわれているのがわかりました
入ってすぐ稽古場からは 今にも声が聞こえそうな 部屋の匂い 額の中の笑顔がありました
 
お仏壇にも手を合わせることができ ようやくお別れすることができた思いです
 
沢山の遺品の中に 直ぐ目が合う器があり それを大切に包んで持ち帰りました。
 
駅への道は歩道もなく バスが通るとスレスレまでになる
杖でよくぞ駅まで歩き 地下鉄を乗りついで 都内の稽古場まで来ていたことに頭が下がる思いでした。
 
 
 
 
 
 
 



随分と前 義父母の家を更地にする際 義兄義姉がきて 片見分けがありました
 
9年間管理の行き届いたホームに入居し 終の棲家としていました。
その間古い家が空き家になっていて  
ネズミのふんがあり 土足であがるとの話
とても思い出のある家でもあり 遠慮して 足を踏み入れることができずにいました。


眼鏡や万年筆 印鑑 カフスなど身の回り品を夫は持ち帰り 
絵や着物は義姉の方へ…
箪笥や押し入れから現金が出てきたとか。
その後は業者によって整理されて取り壊されました。
 
後になってから 玄関先にあった小さな花器
いつもお茶を入れてくれたどっぷりとして 
丸い形の椿柄の湯呑み茶碗だけでも思い出にと惜しみました…
 
庭の椿は大木になりましたが、挿木に出来る枝を数本持ってきたら,など今頃悔いています。
 
 




実家の母から 留めそでと趣味の刺繍やタペストリーなど すでに渡されていて
大切に持っています。。それだけで充分。
 
今は月にいちど3泊のショートステイ 週に3回デイサービスになりました。。
 
自分は何を渡すのでしょう・・・そんなことを思いながらの日々です、、、。






 
 
 

山茶花

2021-11-21 | 日常








晩秋の裏寂しい日陰にも咲いてます
生垣の木々は電動鋸で剪定されても10月には蕾をつけてくれ頼もしいです


ますます冷えてきたから
生姜を入れたお鍋で しめはうどんを入れあんかけにしました。

こころが弱っていても 作っていると香りで落ち着いてきます。

食べ終わる頃にはいつもの元気になっています。















黄葉

2021-11-11 | 日常
 


 
木々が色づきましたね
 
 





 
落葉してる中で三脚を置いて3人並んでジャンプしてる人もいました。
 
 
ブログからも離れてしまいましたが
 
両親ともに その後もひと山ありつつ 持ちなおしてくれる 有り難い…
 
 
寿命は伸び 施設の暮らしに慣れると安定してまた過ごすことができますよ。。。と。。
 
繰り返しながらこれからも続いていくのかもしれませんね・・・・・。。
 
 
 
 
感染者減で 友人とのランチ会や娘やボラ仲間ともランチしたりお茶したり
会えない時間を少しとり戻しました。
 
 


 
ずっと外出を控えていたから 出不精になって 
出かける目的を終えると 家にココロが向かいますが。。
楽しい時間が帰ってきてます。。
 
 
 
 

 
これからもまだ対策しながらの行動が必要で 
食後はマスク会話。。これが日常になりつつありますね
 
 
 
介護は姉妹で分担するとこは頼みデイサービスやショートステイをお願いしています
こうして割り切るのも時間が流れてのことで 大変でした、
介護度進がむにつれ、流れに流されて我が身を忘れますし、、
こちらの家族や大事なものを犠牲にしているのにも気づかなくなる
 
頑張らないつもりでも 周りが見えなくなりますね  思いのほか、、気づかない・・・・
オットや娘 息子 友人たちとの心の距離感は近くにないと さみしいことになりますね・・
 
 
 
 
 
 
 
 
ワタシも区の健診や歯科は受けてますが 緑内障や骨密度の検査も予約しました。
自分を知ることは大事だとは知りつつも 後回しになりがちでしたから/・・・(*^^)v
 
 
 
 
 
 
 



ピクミンブルーム、、、やってますヨ(^^)
 
 
 
今日はお天気が穏やかでしたが 雨の日も風の日も
こころ穏やかでいられますよう。。。なるべくまったりとね・・。
 
 
 

十三夜

2021-10-17 | 日常
明日は十三夜
 
十五夜か十三夜かどちらかしか観ないと片見月というそうです。
 


 




Yさん
 
ススキ🌾
ハラン
孔雀草
 
五穀豊穣を願う風習ですが
1年に3回お月見があるというのはご存じですか 
 
十五夜を観た同じ場所で十三夜を観ると縁起が良く ニ夜の月 (ふたよのつき)といいます
 
栗や豆が取れることから豆名月や栗名月と呼ばれ ススキを奇数飾って月を愛で
 
ススキは切り口が鋭く魔除けになると聞きました。
 
 
 
mihoさん

木瓜 ススキ 孔雀草
 
 
 
 


takaさん
 
木瓜 孔雀草 ススキ
 
 
 
 
3度目のお月見は
十日夜
 
稲刈りが終わり田んぼのカカシを取る時期で
旧暦10月10日
今年は 11月11日です
 
 
3回お月見できて 感染がこのまま静かに落ち着くといいですね。
 
 
 
 


 


 
 
 
また明日は
月のような…  太陽のような…と例えたお二人が 
3年ぶりにお会いになる日とかお聞きしました。
色々なことを乗り越えられて お幸せにと願っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 

称えて

2021-10-15 | 日常
 


 
退院後数日家にいた母は 今日から 父のいる近くの施設のショートステイへ、。
 
今回は3泊ですが 今後施設暮らしを体験しながら 家で空きを待つことになりました。
 
 
施設が病院よりも自由な場所だとわかり 入浴やイベント等楽しみながらリハビリして生活ができるからと話してます。
生きることに前向きで 明るく とても尊敬しています
 


 
父は介護度も高くて、病院からすぐに老健施設、そして一年待たずに特養に入りましたが、
母はタイミングが合わずに入れません。
民間のホームも3つ見学しました。
一時金が低いと月々の費用面は高くて いつまでも暮らしていられないと、
そこは頑なに嫌がります。
 
 
 




 
 
有料老人ホームの短期ステイをいくつもするなど勧められましたが、
近くの施設の空きを待って、家で暮らすのを望みました。
こちらの都合で
強引にきめることはいやだし到底できないですね。。
 
ただ公的な施設で都内で暮らすのはかなり難しいです。
 
今後の見守り体制は 使えるものを使ってヘルパーさん、看護師さん、週一交代で家族が行き、泊まる。
食事の配達は朝と夜のご飯を届けてくれます。
 
 
父の面会が可能になり 同じ場所に母が通って顔を合わすことができるので、
何年か後に いずれ2人がこの施設に居てくれる もうそれで言うことないです。
 
 
 
 
 
今日友人と 2年ぶりに会いました
会えない時間に お互いに色々なできごとが起きていて
話していて 聞いてくれて ココロがほどけていきましたが 
その後彼女に起きた ご家族のつらい出来事を知って
胸が詰まりました。。
 
誰もがつらい思いを経験して 今も抱えながら暮らしているんだと
背中を抱いてもらってるような感覚を抱きました・・・・
 
 
 
 
 
 
 
お互いに 労わり合い 今日までの努力を称え合いましょう・・。
 
そして自分自身を自由にしてね・・
 
 
 
 
ローズガーデンにて
 
 
 
 

慰め

2021-10-12 | 日常
 

山スタイルでリュックを背負って息子が2年ぶりに帰省し だいぶ慰められました。

 
 


 
9時に東京駅に着いて お墓参りによってから到着。
 
重い荷物の中身は タオルや下着、洗面具、部屋着を纏めてた袋
お土産の赤福を娘と家の2件分と
水筒やポンチョ カメラ 時刻表など
 
 
 
 相変わらず 休日は低山登りを楽しんでるようで
写真は山の景色や花々に溢れ きれいにアルバム整理してありました。
 
 
 
 
 
11時に婿殿たちが予約とってくれた店で会食しました
 
 
 
 
 
仕切られた部屋は 私たちだけで 落ち着いて居られ
4人での会食は 2年ぶりでした

 
 
店側の人に頼んで撮っていただき
写真のときだけ マスクを取りました。。
ワタシよりも娘もうれしそうだった。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
夜は お芋ごはんや鯖の焼き魚、なすとピーマンの味噌炒め、好物を並べました。
介護の話のほうに水を向けてくれたけど
仕事に影響出るといけないから大まかな話だけ、、
そのつもりがかなり踏み込んで話してしまった・・・・情けない。。
だけど静かに傾聴してくれて 大変だね、、と慰めてくれる
とにかくあったかい・・😃
 
 
 
 
 
 
 
 
 
翌朝9時には またリュックを背負って家を後にしています
 
東海道をゆっくりと下って帰るようです・・・
 
 
駅まではすぐだけど 別れがたくて送っていき
さらっと手を上げて じゃまたね。。。
とかるく別れました・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ひとりお店に入って注文したモーニングコーヒーが 
なんだかぬるくて喉を通らなかった・・・・
でもまた暫くは頑張れそうです。
 
 
 
 
 
いつも聞かない声が 家中に溢れていて
日常がいっぺんに変化して もとに戻ったような時間が経ちました
ゆらゆら懐かしい顔や声が耳元に残り
ゆりかごに揺れてるように その晩は寝てしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

元通りに…

2021-10-05 | 日常
 
 
稽古の後お花屋さんを見て代々木から少し歩いて久しぶりに外食。
元の生活に戻ることが一つ叶いました。
帰りに 新宿でデパ地下に入ると店内ハロウィンでした。
 
 


泉屋のシンプルなクッキー🍪子ども時代からこれが大好きで
9種のスペシャル缶を時々購入していますが



つられて思わず
限定缶を買ってしまった。
後から使えるので目についてしまいます、。

店内を見ることも久しぶりすぎて ハンカチ一枚買わず
見て歩いても 人手ばかり気になりました。


 
 
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週末に息子が,2年ぶりに帰省したいと連絡ありました。
 
「やっとだよ、、、東京駅に着いたら四谷で降りて先ずは
お墓参りの予定しているよ、それから真っ直ぐ帰るから」。
 
そう、、おじいちゃん喜ぶね。。
 
毎日布団や掛け物やパジャマも枕も干し
楽しみだけど気を引き締めていかないと
頑張って掃除です。
 
 
 
母も来週退院。元通りの生活に。。。 
ゆっくりとお風呂に入って 友達に合うのを楽しみにしています。。
 
元気になったというのはうれしいことだけど 未だに会えていないのでどのくらい元気なのか。。
お風呂にゆっくりとつかりたいと、、、前の時もそう言った。。。
強い希望で手術はしないことになり
これからも 最期を見守るしかない。。。
こんな老人たちが 身の回りにも 世の中にいっぱいいるんだろうか・・・一人暮らしで・・
電車の中を見回してしまった・・・・・
 
 
 
 

 
 
暫くはカフェ・オ・レでまったり まったりといこう。。。
 
 
 
 
 

お彼岸

2021-09-23 | 日常

 

お寺では本堂が開いていて 彼岸会の法要が始まる時間でした。

読経  法話 お彼岸の意味をお話 最後に再びお参りしてきました。

 

母の入院でこのひと月は頭がいっぱいだったから ふと我に戻り

心静かに自分自身を見つめる時間でした。

 

点滴ばかりで身体が弱っていると これからは施設に入ることを口にしていたので

とうとうきたか、、と思ったけど 

検査が終わり 食事がとれるようになると家に帰りたいと言い出し 今後のことまた振り出しになりました。。

認定の見直し 訪問介護 訪問看護も入れるほうがいい。。こちらにくるという同居という選択肢も拒み

母の望む終末期を過ごしてあげたいと思うのに 元気に生きててほしいはずなのに

救急から呼び出されるのはこれが最後だと思いたい。。肉体の疲れよりも心のほうが疲れてしまうみたい

年もあり今のご時世のことも関係して、、何しろ面会ができない 先生の話もなかなかできない。。

隔離状態なのが困りました。。

 

ワタシも最後まで気を遣わずに暮らせるほうがいいと思うけど 

迷惑いっぱいかけて娘を悩ませ 優しい息子を泣かせたくない。。。。

 

 

 

 

やがてひとりになれば 潮時だと思う前にここを離れたほうがいいと思ってる。。

 


秋の花壇

2021-09-12 | 日常
 

 

















 


 
 
花壇も秋の花や実物に変わりました。
湿った土は草取りもとりやすいので皆で一斉に屈んで抜き ひとり2袋頑張りました
 
30分でやめ、一度休憩。水分補給です
狭窄症や膝の変形などを抱えているがほとんどで
どこかにくればまたやれなくなるのでここまで〜と班長が叫びますよ
 
仲間が増え 離れてもマスク越しに笑顔の花が あちらこちら咲いています
嬉しい、楽しい、ありがたい!