ガクアジサイに
虹色のヒカリ
夏のはじまりのファンファーレが
どこかから聞こえてくるようです🌈
” 夏の野の 咲きすさびたる あぢさゐの 花にこころを なぐさめよとや ” ( 俊恵法師 )
咲き乱れるまでには まだまだ時間がありますが
ポツポツと咲きはじめる今が 一番良い時かもしれません♪
ガクアジサイ(額紫陽花) (アジサイ科アジサイ属)
花言葉は 「謙虚」
青いツユクサに先がけて
トキワツユクサが 咲きはじめました♪
昭和初期に園芸品種として
南アメリカより導入されたものだそうです。
トキワツユクサ(常盤露草) (ツユクサ科ムラサキツユクサ属)
花言葉は 「尊敬」
帰化植物と言われる草花すべてに
言える事かもしれませんが
暑い国寒い国様々な国から来ても
日本の土に根付き繁殖していくのは
土壌だけでない何かがあるのかもしれないと
思うことがあります (*´艸`*)
トキワツユクサも
帰化植物と言われなかったら
昔から日本に咲いていた花のようです♪
ヒメジョオンも 咲きはじめました♪
念のため 茎を折って中が中空でない事を確かめました~(笑)
ヒメジョオンの登場で 夏の始まりは加速化します🌞
ヒメジョオン(姫女苑) (キク科ムカシヨモギ属)
花言葉は 「素朴で清楚」
これからは
ハルジオンとヒメジョオンの共演の夏です 😊
ハルジオンは 茎の中が中空なので
蕾がうつむいていますが 花もうつむいて咲いていることがあります♪
ハルジオン(春紫苑) (キク科ムカシヨモギ属)
花言葉は 「追想の愛」
オオマツヨイグサに似ていますが
全体が小さいからと 名付けられた
コマツヨイグサも 咲いていました🌙
花の大きさは2~3㎝ 丈10㎝位の小さな花は
北アメリカ原産の帰化植物です。
コマツヨイグサ(小待宵草) (アカバナ科マツヨイグサ属)
花言葉は 「物言わぬ恋」「ほのかな恋」「移ろいやすさ」
小ささでは
ヒメウズが一番かもしれません (*´艸`*)
葉っぱが ヤマトリカブトの葉に似ているところから
<鳥頭(ウズ)>と言う字を名前に入れたそうですが
トリカブトの仲間では無く キンポウゲ科です♪
ヒメウズ(姫鳥頭) (キンポウゲ科オダマキ属)
花言葉は 「不変」「ずっと待っています」
花びらに見える白いのはガク片で
その中の黄色い筒状の部分が花びらになります♪
昔 子供たちが この花を使って
トンボツリをしていたことから
別名を トンボソウ(蜻蛉草)と言うそうです。
帰り道
信号待ちをしている交差点の横の植栽に
ツマグロヒョウモンさんがいました 🦋
飛んでいるのは見ていたのですが
写真に撮るのは 今夏初です!
外淵の黒帯と表翅のヒョウ柄がツマグロヒョウモンの特徴です。
前翅に広い白帯があるので この子は 女の子(♀)です♪
少しずつ 会える蝶が増えてきました~~ ヽ(^o^)丿
今年も 暑さとコロナとの闘いは続きそうですが 楽しみを探しながら乗り越えていけたらいいなと思います♪
今日も 拙いブログへお立ち寄りくださいまして 有難うございます 💖
皆様の明日が良き日でありますように… 感謝をこめてお祈りいたします♪