キハギの愛らしい花が 咲いていました♪
枝が木質化して 他の萩に比べて しっかりとしていることから 木萩と名づけられたそうです。
キハギ(木萩) (マメ科ハギ属)
花言葉は 「思案」「前向きな恋」「内気」「もの想い」

しっかりとしていると云えば (*´艸`*)
ムラサキシキブの花も 咲き始めていました♪
ムラサキシキブ(紫式部) (クマツヅラ科ムラサキシキブ属)
花言葉は 「聡明」「上品」「愛され上手」

見上げる程大きな ムラサキシキブに
鮮やかに咲き誇る花は 他のコムラサキやヤブムラサキとそっくりなのに
違う花のようなゴージャスさがあります


コムラサキの花も そっと咲いていました 😊
コムラサキシキブ(小紫式部) (クマツヅラ科ムラサキシキブ属)
花言葉は 「気品」「知性」「聡明」
※ 別名 小式部(コシキブ)

コムラサキの変異種 白式部の花も咲いていました♪
白い花が咲き 白い実が実ります

シロシキブ(白式部) (クマツヅラ科ムラサキシキブ属)
花言葉は 「気品」「知性」

ヤブムラサキは つぼみがふわふわの星状毛に覆われているのが特徴で
花の大きさも小さく その分数多く咲くので コムラサキなどと間違えることも少ないように思えます (*´艸`*)

実が葉の下に隠れるように実ることから 藪の中にいるようだと名づけられたと云われます。
ヤブムラサキ(藪紫) (クマツヅラ科ムラサキシキブ属)
花言葉は 「素直になれない」「聡明」「上品」「知性」

花の検索をしていると 時々見られる【クマツヅラ】という言葉ですが
( ムラサキシキブたちも クマツヅラ科です (*´艸`*) )
その 元となる? クマツヅラの花が咲いていました♪
別名を 馬鞭草(バベンソウ)とも言う クマツヅラは 神の恵みのハーブとも呼ばれている花で
十字架にかけられたキリストの出血を止めたとも言われ
漢方でも煎じた煮汁を利用して 打撲や打ち身の治療に利用したり
乾燥させた葉をハーブティーとして利用したりされている 薬草になります♪
クマツヅラ(熊葛) (クマツヅラ科クマツヅラ属)
花言葉は 「心を奪われる」「魔法」「魔力」

ハナキササゲが 咲いているのが見えました♪
果実が マメ科のササゲに似ているところから 名付けられたものですが
ハナキササゲは マメ科ではなく ノウゼンカズラ科になります。
アメリカ原産で 実は薬用(利尿薬)になるようですが 日本では観賞用として植えられているようです。
ハナキササゲ(花木大角豆) (ノウゼンカズラ科キササゲ属)
花言葉は 「夢心地」

ツクバネガキの実も 赤くなり 柿らしくなっていました 😊
羽根つきと言っても何の事かわからない方たちの方が多くなっている今
お正月の羽根つきをノスタルジーを抱いて思い出すのは 高齢の証(私)ですが

可愛らしく愛らしいカタチです

この実が 赤からカラスのように真っ黒に熟すことから 中国では”老鴉柿”と呼ばれているようです♪
ツクバネガキ(衝羽根柿) (カキノキ科カキノキ属)
花言葉は 「幸せな家庭」

小さな花たちにも 季節の小さな移ろいがあり 日々色を変えていくスピードが
最近特に早くなったような気がします (*´艸`*)
blogを投稿し終わって 今 近畿地方が梅雨入りしたことを知りました~~


長梅雨になるのか 空梅雨になるのか…
その日の空模様と相談しながら お散歩したいと思います


今日も 季の花の拙いブログを見て下さいまして 有難うございました 💖