ナツボダイジュの花が咲きました~~
仏教の三大聖樹は
生誕の時咲いていた無憂樹 悟りを開かれた菩提樹の木の下 入滅の時花が咲き散ったという沙羅の樹の三樹になりますが
その一つの菩提樹は 日本にあるナツボダイジュではなく インドボダイジュだそうです
気候の関係もあって インドボダイジュは日本で育つことが難しく 寺院などでナツボダイジュを植えたことから
ナツボダイジュの花が認知されることになったようです 🌳
ナツボダイジュ(夏菩提樹) (シナノキ科シナノキ属)
花言葉は 「夫婦愛」「結婚」
仏教云々のお話はおいておいても
へら状の総苞葉から集散花序を出し花が咲き実る ナツボダイジュの花姿は不思議で美しく
大好きな木の花の一つです (*´艸`*)
” 柿の花 一切緑がくれかな ” ( 松村 蒼石 )
<柿の花>は 夏の季語ですが 緑の樹葉の中に隠れるように
小さな緑の花が咲いているのを見つけるのは楽しいですね~~ 🍃
カキ(柿) (カキノキ科カキノキ属)
花言葉は 「恵み」「自然美」「優美」
ツクバネガキも 小さなクリーム色の花を鈴なりに咲かせていました~
ツクバネガキ(衝羽根柿) (カキノキ科カキノキ属)
花言葉は 「幸せな家庭」
そして 鈴なりの花は鈴なりの実となって ゆれていました~ 🌱
中国名を老爺柿という事から 別名ロウヤガキ(ロウアガキ)とも言いますが
実を見ると やっぱりお正月の羽根突きを思い出す私には(笑)ツクバネガキがしっくりきます~~
ツクバネガキは雌雄異株ですので 近くに雌雄の木があることで 実が実ります。
実は 毎年楽しみに花を撮りに行っている神社に 大木のマメガキの木があり
花の時期になると 壮観と言ってもいい程の花が咲きますが…
ツクバネガキと同じく 雌雄異株のマメガキは1本だけでは実をつけることが出来なく
この写真を撮った日にも 木の下を黄色く染めて花が落ちていました~~ 😢
マメガキ(豆柿) (カキノキ科カキノキ属)
花言葉は 「恩恵」「幸せな家庭」
ヒメユズリハに新芽が出て 古い葉が根元に落ちているので近づきましたら
花が咲いているのを発見しました~~ \😊/
可愛い花を見ることが出来て嬉しかったです~~
ヒメユズリハは ユズリハよりも葉が小さいことから 姫譲葉と名づけられた花ですが
新芽が出ると古い葉が 新しい葉に次の時代を譲って散っていく ユズリハと同じく 家が代々続くことの象徴の植物です 🌳
ヒメユズリハ(姫譲葉) (ユズリハ科ユズリハ属)
花言葉は 「若返り」「世代交代」「譲渡」
春先にいち早く花を咲かせて 春を告げていたロウバイでしたが
今 夏を迎える季節に実りがはじまっていました~ 🌱
ロウバイ(蠟梅) (ロウバイ科ロウバイ属)
花言葉は 「奥ゆかしさ」「慈しみ」「慈愛」
中国原産のロウバイが実る頃 咲き始めるのが
アメリカロウバイの クロバナロウバイです
ロウバイ科ですが 属は違っていて クロバナロウバイ属になります (*´艸`*)
色も花の咲き方もユニークです 😲
クロバナロウバイ(黒花蠟梅) (ロウバイ科クロバナロウバイ属)
花言葉は 「深い慈愛」「同情」
キバナニオイロウバイも咲いていましたが 黄色と言うよりも黄緑色の花でした
マスクをしていたので そんなに強い匂いは感じませんでしたが
人によりますが メロンやバナナの匂いがすると言う方もいらっしゃいます (*´艸`*)
キバナニオイロウバイ(黄花匂蠟梅) (ロウバイ科クロバナロウバイ属)
花言葉は 「深い慈愛」「同情」
アオモンイトトンボさんも 次世代へGO~~です~~ =ii==ii=
そして アオサギさんの次世代さん(幼鳥さん)は
今日も1羽で浮巣にいました Σ^)/
季節は夏へと変わり
花も動物も 人も(自分自身も)
見えるところ 見えないところ 変わっていく日々ですが
たいせつなのは バランスのような気がします 💧
見えるものだけじゃなく 見えないところも見るように
バランス感覚をもっと養いたいなと思わされることが
最近 NEWSなど見ていても多いので~~ ふと思いました (*´艸`*)
今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖