午後から晴れるという天気予報を信じつつ その前に晴れるでしょうと (*´艸`*)
エイヤッと飛び出して 桃ヶ池公園に行きましたら
いきなり お目当てのゴイサギさんに会えて ラッキーでした~~ \😊/

ご近所の方から 今年は2羽いるようだとお聞きしたので探しましたら
先ほどのフェンスにいた子と 池の淵にいる子を見つけて 2羽確認しました~ Σ^)/ Σ^)/

時々 小雨が降る空模様でしたので 池の周囲で蝶やトンボに会うことは期待していませんでしたが
ゆらゆらと飛んでいる アオモンイトトンボさんに会えたのもラッキーでした~~ =ii=

去年まで見られなかった(私が来た時になかっただけかもしれませんが…)
ドクゼりが咲いていて ビックリしました \(◎o◎)/!
一見 レースフラワーのように見える可憐な花ですが
ドクゼりは トリカブト、ドクウツギと並ぶ 日本三大毒草の一つで猛毒です ⚡

間違えて口にすると 中枢神経を麻痺させられ大事に至りますので要注意です

特に 芽が出はじめの頃の葉はセリにそっくりなので間違えやすいと言います。
ちなみに ドクゼりモドキという別名で呼ばれるようにそっくりさんの
レースフラワーには 毒はありません。

ドクゼり(毒芹) (セリ科ドクゼり属)
花言葉は 「あなたは私を死なせる」「死も惜しまず」「切実な思い」

桃ヶ池から 長居植物園へ行く頃には 晴れてきました

長居植物園の スイレンは見事に咲いていました 🌺

スイレン(睡蓮) (スイレン科スイレン属)
花言葉は 「純粋な心」「清浄」「信仰」「信頼」

コウボネも 生き生きしているように見えました~ 😊
コウホネ(河骨 川骨) (スイレン科コウホネ属)
花言葉は 「崇高」「秘められた愛情」「その恋は危険」

水際で咲いていたので 近くで花の内部を見ることが出来て楽しかったです~

花びらに見えるのはガクで 花弁、雄蕊、雌蕊は退化して花の内側に収まっています

根茎が白くて骨のように見えることから <河(川)の骨> → <コウホネ>と名づけられたと言います。

イタチハギも まだ咲いていました~

花の色や姿がイタチの尻尾のようで 葉っぱが萩に似ているところから名づけられたようです (*´艸`*)
そう聞いて見ると ナルホドでしょうか~~


北米原産の落葉低木ですが 根に荒れ地の土を回復させる機能があるとされて
韓国経由で日本に渡来(1912年)し 戦後の日本の河川の土砂災害を防ぐべく盛んに植えられたものが
その後野生化し増えすぎて 今では日本の侵略的外来生物ワースト100に指定されているそうです


長居植物園のイワガラミも 花の季節を迎えていました 😊
散房花序の一つ一つに装飾花が咲きそろい 揺れているのを見て
まだイワガラミとツルアジサイの違いを知らなかった私は てっきりツルアジサイだと思っていました~ (;'∀')💦
今思うと赤面ですが~~


やっと イワガラミの装飾花は1枚だとわかって見ると
あらためて 植物たちの不思議なセカイがおもしろく思えてきたこのごろです~~

イワガラミ(岩絡み) (アジサイ科イワガラミ属)
花言葉は 「忠実」「平凡」

紫陽花園は いよいよ色とりどりの花が咲き初め
梅雨の季節を虹のように彩っています 🌈

緑に染まる池を見ながらの休憩タイムは
大阪の真ん中にいることと 2023年にいることを忘れそうなひとときでした~~ 🌲🌳🌲

今日も拙いブログを見て下さいまして 有難うございました 💖