今日も”危険な暑さ🔥”でしたが テクテク散歩startです~ 👒
ハルカスに行く用事がありましたので その前カメラ散歩をしようと思い
天王寺にやってきました~~
メトロを降りて地上に出て見えたのが 今日の第一目的の ゾウさん交番でした~~ 🐘
先日 動物園に行った時撮り忘れて帰ったので(笑) 今日は最初に撮りました~~
第二目的は 先日の『大阪で一番低い山 天保山に登ってきました~』に続いて
”低山登山”をめざそうと 茶臼山に行くことにしたのですが…
はっきり言って ただのお散歩の延長です~~ (;'∀')💦💦
とは言え 天保山は標高4.53mでしたが 茶臼山は標高26mもありますから 立派な小山です(笑)
ここ茶臼山は 大坂冬の陣(1614年)で 徳川家康が本陣をおいた所で
その翌年(1615年)の大阪夏の陣では 真田幸村が本陣をおいた所なのだそうです ⛺
歴史に詳しくないので何も語れませんが
当時の戦いにおける地の利が 茶臼山にあったのでしょうか
低山には間違いありませんが (*´艸`*)
木々が鬱蒼と茂る道を登って行った所に 山頂があります 🌳🌲
山頂を示す三角点には 徳川家の三つ葉葵の家紋と
真田幸村の六文銭の家紋が入っていました~~ 👀
観光資源のPRは 大事なことなのですけど~~
標高26mの茶臼山から 次の目的地は高さ300mのハルカスです~~ 🏢
家康さんや幸村さんがタイムトラベルで 今茶臼山に懐かしツアーでやって来たとしたら
目の前のハルカスを見て 何を思うのでしょう… ❓
聞いてみたい気がします~~ (⌒▽⌒)
ハルカスの後は
本町の方へ戻って 昔好きだったビルを見て帰ることにしました 🏢
フェニックスモザイク(タイルアート)の【糸車の幻想】は
日本の近代化の原動力となり支え発展した 繊維の町大阪船場のシンボルとして
東洋紡績が 昭和36年に東洋紡本町ビルを建設した時 屋上を船場の人たちの憩いの場として開放し
そこに 日本のガウディと言われた建築家 今井兼次氏の作品【糸車の幻想】が置かれたのだそうです。
今井兼次氏は この【糸車の幻想】を製作するにあたり
デザインタイルではなく 捨てられる運命にあった壊れた陶器の破片やタイルのカケラなどを結集させて
組み合わせ組み立てて この巨大な糸車を作ったのだそうです。
そして 時代は流れ 変わっていき 平成27年本町ビルが建て替えされることになり解体されました。
新しい本町ビル(↑の写真で 左側のビルが本体です)を建築設計されることになったのが
安藤忠雄さんの研究所でしたが
安藤さんは 新しいビルに【糸車の幻想】移し人々がそれを見ることが出来る空間を
残し伝えていくことを 新しいオーナーさんに提言されたそうです。
そして それを受け入れられた大阪商工信用金庫さんのおかげで
平成29年 新しい本町ビルが完成した時 【糸車の幻想】も引っ越してお披露目されました 🖼
解体されて保管されていた【糸車の幻想】を 元通りに修復する作業は 大変だったと
実際に作業されたタイル職人さんのお話を読んだことがありますが
修復前の通りのタイルや部品を探し並べて貼り付けていく… 気が遠くなるような時間をかけて
今 見せていただけているのは奇跡だとさえ思えます
外から見えるように2Fに置かれてありますが ビルの外から直接上がることの出来る階段もあり
目の前で見ることが出来るようにもしてくださっていますので
ご興味がある方にはぜひ一度みていただきたく思います。ベンチも置いてあります。
メトロの駅へ向かいながら
もう一つの懐かしい ビルのアートも見ることが出来て嬉しかったです~~
ご存じの方も多いと思いますが
大阪産業創造館の 空へ漕ぎ出すカヌーです 🚢
未来へ漕ぎ出す 大阪の企業家(起業家)の皆さんを応援するモニュメントになっていて
2000年に 団塚栄喜氏によって制作されたものです
出来た当時 金色のカヌーがピカピカキラキラ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°輝いていて
通るたびに立ち止まって見上げていたのを思い出します
23年経ったのだなぁと… 自分と重ねて鏡を見ているようですが
よく保たれている気もして(笑) これからも気持ちは23年前のまま
未来へ向かってカヌーを漕いでいって欲しいと思いました~~ (*´艸`*)
カヌーに乗っているのは 七福神の皆さまです
みんないっしょにですから こんなに心強いことはないですよね~~
今日は色々な場所で懐かしく実りが多い時間を過ごせて
思わずブログも長文になってしまいました 🙇
読みにくく拙いブログを見てくださいまして 心から感謝いたします 💖
有難うございました