宮崎県日向灘沖の地震により 被害にあわれた方々に 心よりお見舞い申し上げます
南海トラフ地震の事は 日頃からよく耳にはしていましたが
今回の事で いよいよ現実味を帯びてきて 自分なりに向き合うことが出来たことは
ある意味では(私個人にとっては…ですが) プラスになった気がしています
立秋を過ぎて 大阪はかろうじて猛暑から脱却したようですが まだまだ 真夏日が続いていますので
今日のメインは 【咲くやこの花館】 に決めました~~
緑地に来て 真っ先に向かうのは
チョウトンボさんに会える池という 夏のルーテインは変わりません~ =ii=
【咲くやこの花館】に入って
ふと気になって見上げたのは トックリキワタの綿毛でした❣
花を見過ごしてしまったようで
綿毛の塊ばかりになっていて 不思議な”綿の木”になっていました~~ (*´艸`*)
去年は 蕾も花も綿毛も 同時に見ることが出来たのですが~
今年は… 早すぎるような気がします
トックリキワタ(徳利木綿) (パンヤ科トックリキワタ属)
花言葉は 「尊敬」「信頼」「偉大」「崇高」「優秀」
高山植物室では レンゲショウマが咲いていました 🌼✨
先日来たときは 固い蕾だったので 何輪か咲いていることを期待していたのですが~~
開花第一波は終わったみたいで(笑) 今はまた 次の開花準備タイムのようでした~ (*´艸`*)
レンゲショウマ(蓮華升麻) (キンポウゲ科レンゲショウマ属)
花言葉は 「伝統美」
ヒマラヤの青いケシ ”メコノプシス ホリデュラ”が 咲いていました~ 🌼✨
メコノプシス ホリデュラは 高地に吹く強風にも負けない強さを持っている ブータンの国花にもなっている青いケシです 🌈
ヒマラヤの青いケシ メコノプシス (ケシ科メコノプシス属)
花言葉は 「神秘的」「底知れぬ魅力」「果てしない魅力をたたえる」
青いケシの仲間 メコノプシスは50種程あるそうですが
そのうち 青い花が咲くのは15種だそうです ✨
メコノプシス ホリデュラの花を見て これまで【咲くや館】で咲いていた花と
少し違うと思ったのは 種類の違いだったのだと ナットクでした~~
季の花が ヒマラヤの青いケシとして見慣れていたのは ↓の”メコノプシス グランディス”ですが~ 🌼✨
一時 【咲くや館】で見られなくなった時 うどん粉病による被害のためとお聞きしたことがあり
遠い地の植物を育てることが どんなに大変な事かと… その当時思いましたが
はじめての 新たな種類の青いケシを見せていただけていることも嬉しく
あらためて 感謝の気持ちいっぱいになりました~~
高山植物室では 多くの花が咲いていましたが
ミヤマオダマキの青い花も 咲いていました~ 🌼✨
ミヤマオダマキ(深山苧環) (キンポウゲ科オダマキ属)
花言葉は 「努力の勝利」「あの人が気がかり」「温和」
カナダオダマキは 北アメリカ原産のオダマキで 明治末期に日本に渡来したもののようです 🥀
カナダオダマキ(加奈陀苧環) (キンポウゲ科オダマキ属)
花言葉は 「希望」「純真な愛」
オダマキの 花びらに見える部分はガクで 本来の花は内側の白い部分になります ✨
高山植物室では ウサギゴケも咲いていました 🐇
ウサギゴケ(兎苔) (タヌキモ科タヌキモ属)
花言葉は 「夢でもあなたを想う」
ウサギゴケは 食虫植物ですが いわゆる虫が近づくとパックンと葉を閉じて 粘液で逃げられないようにするような
食虫植物ではなく 根が捕虫根になっているようで見えないため 私自身はよくわかっていないというのが本当です 💦
【咲くやこの花館】を出て帰ろうと歩き始めた時
見えた空は 相変わらずの夏空でしたが
気のせいか 風が変わったように感じました… 一瞬の夢だったかもしれませんが~~
今日も 拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖