七色の虹フラッシュのように耀いているのは… 🌈✨
花穂が赤紫色の ムラサキエノコログサでした~~ =^_^=✨
最近増えてきたような気がします 🍃
緑の花穂のエノコログサは 花穂がゆれて”ネコジャラシ”という別名そのままですが 🐈
ムラサキエノコログサは ほぼ直立して咲いていることが多いようです (*´艸`*)
ムラサキエノコログサ(紫狗尾草) (イネ科エノコログサ属)
花言葉は 「遊び」「愛嬌」
散歩道や公園 緑地等で 頻繁に行われる美化活動(草刈り)も
エノコログサやイヌタデ その他 いわゆる”雑草”と呼ばれる花たちは 気にしていないようで
その時は従順に従い 消えたように見せかけて(笑) しばらくすると いつのまにか芽を出し 新しい花を咲かせています 🥀✨
このパワーの秘密はどこにあるのでしょうか~~
イヌタデ(犬蓼) (タデ科イヌタデ属)
花言葉は 「あなたのために役にたちたい」
古来から ”イヌ”と名づけられた植物は 人間にとって食べることが出来ないとか 役に立たないということから
<イヌ〇〇〇>と わかりやすいように名づけられたようですが
もしかしたら 有毒でない限り 未来の食糧難を救う大切な植物になるかもしれませんから
そっと その存在を見守っていくのがベストではと思います (*´艸`*)
何といっても イヌタデは 私たちの子供時代のままごと遊びの必須アイテム<赤まんま>ですから~~ ( ゚∀゚)
メリケンムグラも 何度草刈りをされても いつのまにか咲きはじめ 秋まで咲いている花です ✨
北アメリカ原産で 1969年に岡山県で発見された後 西日本に広がった帰化植物になります 🌼
メリケンムグラ(米利堅葎) (アカネ科オオフタバムグラ属)
花言葉は 不明です
メリケンムグラによく似ていますが 花の色が淡いピンクの
ハナヤエムグラも 咲いていました 🌼✨
ハナヤエムグラは ヨーロッパ原産で 1961年に千葉県習志野市で発見された後
北海道から九州まで あっという間に広く見られるようになった帰化植物です
ハナヤエムグラ(花八重葎) (アカネ科ハナヤエムグラ属)
花言葉は 不明です
日本 朝鮮 中国 ロシアを原産とする アカバナが咲きはじめていて嬉しかったです 😊
花の色は 私はピンクしか見たことがありませんが 白や紫の花もあるようです
アカバナという名前は 花が赤いからではなく 葉っぱが紅葉して赤くなることから 名づけられたのだそうです
アカバナ(赤花 赤葉菜) (アカバナ科アカバナ属)
花言葉は 「臆病」「気まぐれ」「ほのか恋」
タカサブロウが咲きはじめていたのは 8月終わりでした 🍃🍃
細い葉の鋸歯が 不明瞭なので タカサブロウと同定できるとは思いましたが
そう果が出来るのを待ってみようと… (*´艸`*)
タカサブロウ(高三郎) (キク科タカサブロウ属)
花言葉は 「いつかきっと」
タカサブロウは 全草にサポニン タンニン ビタミンAを含み
漢方では 血尿血便の止血剤として用いられていますし
インドでは 育毛剤としても利用されてきた薬用植物です
9月に入り そう果が出来始めました~ 👀
見たところ 目のように見えるそう果は タカサブロウかと思いました 🍃
1981年に発見された アメリカタカサブロウのそう果には 一つ一つに翼があり
もう少し長い感じのように見えたので そう思ったのですが~~
違っていたらゴメンナサイです~ 🙇💦
牧野富太郎先生が 東京世田谷のゴミ捨て場(← 当時 掃溜めと呼ばれていたそうです)で発見された
北アメリカ原産の帰化植物 ハキダメギクも 咲いていました 🌼✨
名と体が一致しない(個人の感想です 念のため ) 可愛らしい花です
ハキダメギク(掃溜菊) (キク科コゴメギク属)
花言葉は 「豊富」「不屈の勝利」
名と体の不一致ゆえに 思わず二度見して 可愛らしさが倍増したのは(あくまでも 個人の感想です (*´艸`*))
↑のハキダメギクですが
↓の オオアレチノギクはどうでしょうか~~❓
猛暑の中 枯れてなお まっすぐ立っている姿に
年老いても 凛と生きる人の姿を想い 惹かれました
枯れてなお… 美しく… です ✨✨
どんなに草刈りされて 刈り取られても
どんなに邪魔にされて 美しい植栽のそばから 根っこを引き抜かれても
しばらくすると いつのまにか そっと花を咲かせている 世の中で”雑草”と呼ばれている 小さな花たちを
今日は特集してみました~~
今日も 拙いブログに目をとめて見ていただき 本当に有難うございました 💖