タイミングが合わないと会えないのは 人も花も鳥も蝶も被写体みんなそうですが (*´艸`*)
もしかしたら あったはずの花が消えてしまったと思っていたのは タイミングが合わなかっただけで
根は消えていない可能性があるのですね
いつもの散歩道で カエデドコロの花が咲いているのを 何年かぶりに見て
そんなことを思いました
カエデドコロは 蔓状に伸びる雌雄異株の花です
小さな星が瞬くように 黄色い小花が揺れているのは 雄花です♪
カエデドコロ(楓野老) (ヤマノイモ科ヤマノイモ属)
花言葉は 不明です。
ヤマノイモの仲間ですので、根茎はあく抜きをすれば食べることが出来るようです。
少し濃いオレンジの花が咲くのは 雌花です
葉のカタチが 楓のように裂けているところから カエデドコロと名づけられたようですが
実際は 裂け方にも色々なカタチがあるようで
散歩道で会えるのは 雄花雌花共に三角ハートのようなカタチです 🍃
雌花は 雄花に比べると 花と花の間が空いているように思えますが
これも 種子をつくるためのスペースかと思います 🌟
花が咲き しばらくすると
雌花は少しずつ 朔果をつくりはじめ 膨らんできます♪
やがて 倒卵状円形朔果となり 時間と共に色も茶色くなりますが
花が枯れて 茶色い朔果が重なって揺れているのを 初めて見た時は
まだ カエデドコロという花の事を知らなかった時でしたので
不思議な種子の植物を見たと 闇雲に検索した覚えがあります
最近になって やっとわかってきたので 他の所で会いたいと思うのですが
見つけても 崖っぷちに咲いていたりして 私には撮影困難なことが多く
平地の緑地で見ることが出来るのは 幸せだと 再認識しています
静かな大池では
雨で水量が増えたり 気温も少し下がったからでしょうか
カモさんたちが 悠々遊泳中でした~~ Σ^)/ Σ^)/ Σ^)/
ヒドリガモさんも 今日は水辺に来ていました~ Σ^)/
カルガモさんと泳いでいた オナガガモさんが
ヒドリガモさんのところに来て
しばらくいっしょに泳いでいました Σ^)/Σ^)/
カモさんたちが 大池に集まって来るまで まだ1ヶ月以上ありますから
それまでの間 コンタクトがとれる仲間がいたら心強いでしょうと
いっしょにいるシーンを見るだけで嬉しい 季の花バーバでした~~
今日も拙いブログを見て下さいまして 有難うございました 💖