季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

冬の訪れと共に 磯菊 花磯菊 足摺野路菊 達磨菊が 咲きそろいました~ 🌼 仏の座も発見~ 😊

2023-11-30 | 散歩道の花


 11月初めに ようやく固いつぼみが開いてきたのが見られた
 イソギクの花が咲き始めました 🌼


            



 イソギクは海辺の断崖絶壁に咲く事などから 花びらを持たないで
 黄色の筒状花だけで生きることを選択した菊です 
 
 イソギク(磯菊) (キク科キク属)
 花言葉は 「感謝」「清楚な美しさ」「大切に思う」「静かな喜び」
 

            



 イソギクの葉のふちの白色は 葉の裏側の色で 
 よく見ると葉っぱ全体の縁が裏から表に反り返っているため
 白いバイピングテープのように見えるようです (*´艸`*) 
 

            



 近くには 白い花びらのような舌状花を持つ ハナイソギクが咲いていました 🌼

 その昔 花びらを持っていた時の遺伝子を受け継ぎ(思い出し?)
 もう断崖絶壁で生きなくてもいいと 花びらを持ち始めたのではないかという説もあるようですが
 一般的には 磯菊と家菊の交配雑種とされているようです 

 ハナイソギク(花磯菊) (キク科キク属)
 花言葉は 「清楚な美しさ」「精一杯の笑顔」


            



 葉っぱに白い縁取りが見られるのは イソギクと同じですが
 葉のカタチが 少し違う(可愛らしい)
 アシズリノジギクも咲いていました 🌼

 一見すると ハナイソギクのように思えますが
 足摺岬産の野路菊になります (*´艸`*)

 アシズリノジギク(足摺野路菊) (キク科キク属)
 花言葉は 「可愛らしい」 


            



 アシズリノジギクは 葉っぱそのものも可愛らしいですが
 気温が低くなるにつれて紅葉?し始め その色が本当に可愛らしく 
 花言葉は この葉っぱから生まれたのではないかと 季の花は密かに思っているのですが… 
 (違うかもしれませんので 良い子のみなさんは信じないようにしてくださいね~  )


            



 ダルマギクは イソギクと同じように  本来海辺の岩場に咲く花であることから
 全体に低く丸く咲くようになったことから ダルマギクと名づけられたそうです 🌼
 草丈は 地面からやや離れている程度の10㎝位でしょうか~(ここでは)

 ダルマギク(達磨菊) (キク科シオン属)
 花言葉は 「打たれ強い」
 

            



 水辺には サクラタデが残っていました 🌸

 サクラタデ(桜蓼) (タデ科イヌタデ属)
 花言葉は 「愛くるしい」


            



 水辺の縁に ホトケノザが咲いていて またここでも春発見でした~ (*´艸`*)
 例年あることですが 今年は暖かいからか 特に季節の垣根が無くなっているような気がします 😊

 ホトケノザ(仏の座) (シソ科オドリコソウ属)
 花言葉は 「調和」「輝く心」


            



 今日は気温が下がったので カモメさんが増えているのではないかと思い
 帰り道 大池に寄ってみましたら
 午後になって暖かくなったからか よくわかりませんが~~  
 
 大池の真ん中で プカプカ浮いているカモメさん1羽と…


            



 浮き台のところにいる2羽のカモメさんと 計3羽のカモメさんに会えただけでした~ Σ^)/ Σ^)/ Σ^)/
 ( 👆に書いたのは カモメさんの事で 他のカモさんたちは いつも通りいました。念のため~ ) 

 どんな環境や条件の違いがあるのか 私にはまだわからない事ばかりですが
 カモメさんが増えて賑やかになったと思っていたので
 日々違うことが 逆に新鮮に思えました~~ 


            

 同じ場所も時間が変わると また違う一面を見ることが出来るのを知って
 小さなことですが~~ 今日も新発見あるある散歩が出来たこと嬉しかったです~~ 



       今日も拙いブログを見て下さいまして ありがとうございました 💖


 


      
 

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