秋晴れの朝でしたので 大阪市内を離れて(と言っても 市内から30分ですが~ 🚊)
低山散歩を楽しんできました~~


コスモスは まだ7分咲き位でしたが 日当たりの良いところを選んで写すとこんな感じ (*´艸`*)
市内ではまだ ポツポツ咲きでしたので 嬉しかったです~~


コスモス(秋桜) (キク科コスモス属)
花言葉は 「調和」「乙女の純真」

コスモス畑に一番乗りだったのは
やっぱり ここでも チャバネセセリさんでした~


道々に咲いていたフジバカマでは もうアサギマダラさんには会えませんでしたが…
裏翅に 細く白い三日月模様が見られる( ※図鑑や本では C字模様と書かれています~~ (;'∀')💦)
キタテハさんと会えました~ 🦋✨

光の透過で 表翅の黒斑も見えましたが
色の濃さ(♂は濃く ♀は淡い)の判断は難しく わかりませんでした~~ 💦

キタテハさんは フジバカマの花を巡りながら飛んでいましたので
飛ぶ方へと追いかけていましたら…
😲ビックリ

追いかけていたはずのキタテハさんは どこかに飛んでいったのかいなくなっていて
目の前にいたのは…
メスグロヒョウモン♀さんでした~~ 🦋
メスグロヒョウモンさんは ♂♀の翅が裏表 全然違います
♀さんは 表翅は青紫に耀き 裏の後翅に白帯が1本走っているので わかりやすいです

表翅を見たくて待ちましたが あっという間に飛んで行ってしまい撮れませんでした~ 😢

その間も フジバカマの花の蜜を求めて 悠々飛行をしていたのは
春に会えたきりだった おひさしぶりのキタキチョウさんでした~~ 🦋

裏翅に散らばっている黒点が薄いように思えるので ♀さん?と思ったのですが…
季節的なものかもしれないので 同定できませんでした~ (;'∀')💦
春の黄色も良いですが 秋の黄色もまたHappyですね~~ あくまでも個人の感想ですが~


黄色と言えば~~
黄色のコバノランタナに ツマグロヒョウモン♂さんがいました~~ 🦋
コバノランタナは 赤 白 黄色など 単色の花が咲く 葉っぱが小さいランタナで
”七変化”と呼ばれる 咲いていくうちに花色が変化する 従来のランタナと区別されています 🌼
コバノランタナ(小葉のランタナ) (クマツヅラ科ランタナ属)
花言葉は 「優しさ」「進化」「成長」

コバノランタナの花は 蝶さんたちに大人気でした~~ \😊/✨
ツマグロヒョウモンさんの近くで 吸蜜していたのは ヒメアカタテハ♀さんでした 🦋

腹部の太さから ♀さんだと思いました ✨

他の蝶さんたちに比べて 1か所に落ち着かないで セセリさんのように チョコチョコ動いて飛んでいたのは
ミスジチョウさんたちの中でも 小さな コミスジさんでした 🦋
写真では比べる蝶さんと並んで撮っていないので…わかりにくいかと思いますが~~ 💦
コミスジさんは ホシミスジさんのように 一条目の白帯の端が小さく分離していないで
一筋の帯が二つに分離しているカタチです

翅の丸みから♀さんかと思いますが 腹部の太さが見えなかったので自信ありません~~ 🙇💦

帰り道 葉っぱでかくれんぼしていた トンボさんは~~
葉っぱからはみ出ている 翅の縁紋と
葉っぱに映っている 尾の先端部が反っているので マユタテアカネさん♂さんだと思いました~~ =ii=

今年 夏前?に会ったきりで 猛暑の間会えなかったので
めちゃ嬉しかったです~~ \

お顔が秋夏バージョンで日焼け色になっていて お髭のような眉斑は目立ちませんが
どんなお顔でも チャーミングで可愛いマユタテアカネさんでした~~ =ii=

真っ赤なお顔と真っ赤なボディの 赤とんぼさんが
マユタテアカネさんと 同じエリアで飛んでいて スルーしそうでしたが~~
この真っ赤なお顔は マユタテアカネさんではあり得ませんので
途中で気づいて 手すりに止まったところを撮りました~~ =ii= ✨
この子はネキトンボさん

翅の縁紋は マユタテアカネさんと同じですが
お顔から尾まで真っ赤で 翅の付け根も金色がかった赤が広がっています ✨
漢字で書くと <根黄蜻蛉> 翅の根が黄色いトンボということでしょうか~~ (*´艸`*)
日本では 東北以南に生息しているようです =ii=

秋晴れの朝 わずか2時間ほどの低山散歩でしたが
秋の花といっしょに 思いがけないほど たくさんの蝶さん&トンボさんと会えて
夏の疲れがとれなくて 長期休眠に入ろうと思っていた気持ちが 癒された気がしました~~

秋の花や蝶さんトンボさんのように その時その時の”風の吹くまま””気持ちの向くまま” 歩いていきましょうと思いながら…
帰って来ましたら 大阪市内は まだ夏でした~~


今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖