空が明るくなりました 朝から降っていた雨が上がったようです ☔⇒🌞
今日はお出かけしませんでしたので 昨日の続編投稿といたします~~ 🙇
アサヒナカワトンボさんに会って 歩いていましたら…
アマドコロが咲いている道に入りました
アマドコロは 根茎を乾燥させたものは生薬として利用されたり
美肌効果がある成分は化粧品に配合されている薬用植物です
アマドコロ(甘野老) (ユリ科アマドコロ属)
花言葉は 「元気を出して」「心の痛みのわかる人」「小さな思い出」
花のカタチが 昔機織りに使われていた麻糸を巻いた”苧環(オダマキ)”に似ていると名づけられた
オダマキは 100種以上ある属だそうですが
ヤマオダマキは そのうちの日本原産の2種(ヤマオダマキ ミヤマオダマキ)のうちの1つになります ✨
ヤマオダマキ(山苧環) (キンポウゲ科オダマキ属)
花言葉は 「あの人が気がかり」「心配して震えている」
近くに 同じキンポウゲ科のキンポウゲが咲いていました~ 🌻
キンポウゲ(金鳳花) (キンポウゲ科キンポウゲ属)
花言葉は 「子供らしさ」「栄光」「栄誉」「目立ちたがり」
ショウキウツギが満開でした~~ 🌺
ショウキウツギは 花柄やガク片が 五月人形の鍾馗様の顎鬚のような毛に覆われていることから
”鍾馗空木”と名づけられたそうですが
淡いピンクの花の色から アケボノウツギ(曙空木)とも呼ばれています 🌅
ショウキウツギ(鍾馗空木) (スイカズラ科ショウキウツギ属)
花言葉は 「恋の予感」「初恋」「純愛」
クロバナロウバイの近くで アサヒナカワトンボ♂さんを撮った時から
2匹飛んでいるのを見ていたのですが~~ =ii= =ii=
ショウキウツギでも 近くに来てくれましたので嬉しかったです~
透明翅白縁紋で
尾から胴体部分白っぽく粉を吹いたような ♂の今だけの特徴は見られないので
こちらの子は♀と思いました =ii=
ショウキウツギの名前の由来となっている
鍾馗様のヒゲのような 花のまわりの白い毛を
ムシャムシャ食べ始めた アサヒナカワトンボ♀さん❣ 美味しいお顔が可愛かったです~~ (*´艸`*)
お山では ドウダンツツジも 少なくなっていましたが まだ咲いていました ✨
ドウダンツツジ(満天星躑躅) (ツツジ科ドウダンツツジ属)
花言葉は 「節制」「上品」「私の思いを受けとめて」
その隣では ベニドウダンも咲いていました ✨
ベニドウダン(紅灯台) (ツツジ科ドウダンツツジ属)
花言葉は 「節制」「可愛い人」
思いがけなく ヒメコウゾの花と出会いました❣
実は 今まで毎年のように花と実を撮っていた木が 老木となったため 昨年伐採されたので
もう写真を撮れなくなったと 淋しく思っていたのですが~~
会えて 撮れて 嬉しかったです~~ \/
ヒメコウゾ(姫楮) (クワ科コウゾ属)
花言葉は 「過去の思い出」
同株雌雄異花で 球形に赤い糸のような花柱が伸びているのが 雌花序です 🌺
雌花序と同じ枝の基部に 雄花序が伸び 受粉し実ります
コウゾは 万葉の時代には衣類を 江戸時代になると紙の原料として利用されてきた植物です
科学分析や製法もままならない時代に この木を見て(他のすべての事もですが)
衣を作ろうとか 紙を作ろうと思った人たちがいたことに ただただ驚愕し尊敬するばかりです
同じクワ科の 桑の実が 散歩道でも色づいてきました~ 🌱
毎年この時期になると 昔小さな少年少女だった皆さんが
「もっと黒くならんとあかんな 黒なったら美味しいんやで~ 」と
クワの木の前で話されるのが 食べたことが無い私には 最初不思議でしたが
この頃 皆さんの思い出話を聞くのが 楽しみになってきました~~
クワ(桑) (クワ科クワ属)
花言葉は 「彼女の全てが好き」「ともに死のう」
昔 中国では 桑の木は太陽に関わる世界樹木として扱われていたと言います 🌳🌞
日本でも 雷を避けるオマジナイとして 「クワバラ クワバラ」と唱えたと言います 🌳⚡
人と植物が密に生活してきた歴史の中に 小さな学びが秘められているようで面白いです~~ 🌎
今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖