眺めのいい部屋

人、映画、本・・・記憶の小箱の中身を文字に直す作業をしています。

凍河を渡る ・・・・・ 『フローズン・リバー』

2011-02-13 15:00:22 | 映画・本
長すぎる「ひとこと感想」その6。 上映当日、珍しくも歩いて出かけたのが悪かったのか、途中から文字通りの土砂降り!になり、ズブ濡れで、冷房に震えながら観るハメに。それでも、噂を聞いてからずっと観たいと思っていた作品だったので、観られるのがただ嬉しくて、もう一生懸命に?シングルマザー2人の物語を見つめていたのを思い出す。 そして・・・観た後には、凍てついた河の氷点下の風景やそこでの2人の生活の厳し . . . 本文を読む
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『シャネル&ストラヴィンスキー』

2011-02-13 08:41:22 | 映画・本
長すぎる「ひとこと感想」その5。 美しいシャネル邸で共に暮らすことになったシャネル、ストラヴィンスキー、そしてその妻。当然、妻とシャネルの間には滑らかな水面下の確執が、繊細なストラヴィンスキーには罪悪感や葛藤が始まる。三者三様の矜恃に支えられて(私にはそう見えた)共同生活は続き、有名なバレエ音楽「春の祭典」も香水「シャネルの五番」もその中から生まれてくるのだが・・・というストーリー。 私はこの . . . 本文を読む
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