長すぎる「ひとこと感想」その6。
上映当日、珍しくも歩いて出かけたのが悪かったのか、途中から文字通りの土砂降り!になり、ズブ濡れで、冷房に震えながら観るハメに。それでも、噂を聞いてからずっと観たいと思っていた作品だったので、観られるのがただ嬉しくて、もう一生懸命に?シングルマザー2人の物語を見つめていたのを思い出す。
そして・・・観た後には、凍てついた河の氷点下の風景やそこでの2人の生活の厳し . . . 本文を読む
長すぎる「ひとこと感想」その5。
美しいシャネル邸で共に暮らすことになったシャネル、ストラヴィンスキー、そしてその妻。当然、妻とシャネルの間には滑らかな水面下の確執が、繊細なストラヴィンスキーには罪悪感や葛藤が始まる。三者三様の矜恃に支えられて(私にはそう見えた)共同生活は続き、有名なバレエ音楽「春の祭典」も香水「シャネルの五番」もその中から生まれてくるのだが・・・というストーリー。
私はこの . . . 本文を読む