ちょっと長い「ひとこと感想」その3。メモには、「とにかく、とても美しい作品。私は、ピナ・バウシュという人の踊りをほとんど知らない。映画『トーク・トゥー・ハー』(だったと思う)でほんのちょっとだけ。でも、一瞬呆っ気にとられその後は呆然と、ただただ見ていたのは覚えている。今回この人の横顔をスクリーンで見ながら、なぜか"究極のサバイバー"とでもいうような雰囲気を感じるのが不思議だった。経歴を何も知らない . . . 本文を読む
長くなった「ひとこと感想」その2。 刑務所から保釈された後失踪した父親を、どうしても探し出さなければ家が没収される・・・という瀬戸際なのに、親族たちは全く力になってくれず、むしろ妨害しにかかる。助けてくれる大人が誰もいない中で、幼い弟妹たちを抱えて、17歳の少女はなんとか道を切り開こうとするのだけれど・・・メモには、「鑑賞後のアンケートに"自分の想像力の及ばないような生活を描いた作品"な . . . 本文を読む