まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

だめだこりゃ!日本

2024-11-01 | 受け止め方
日本はどうなっていくのだろうか?
私は自民党員ではないから参加資格はなかったが
自民党総裁選で石破茂氏が立候補され、
かつて小泉元首相がやったように「自民党をぶっ壊す」姿を夢見ていたが
自民党総裁になった途端、これまでの岸田・菅元首相の言いなりになって
総裁選で掲げていた公約をすべてぶっ飛ばして
いきなりの衆院選に突入して、さすが議席数を大いに減らし
同じ与党だった公明党は惨敗した。
自民党を再生するチャンスを完全に逃してしまった。
これで立憲民主党の野田代表が首相にでもなればねじれ国会になって
もう一度再生できる可能性も出てくるが
ますます自民党政権には期待が出来なくなってきた。

我が国は本当に国民を守る意識はあるのだろうか?
最近、アメリカでは「TikTok」の中国の親会社バイトダンスが
アメリカでの事業を360日以内に売却しなければ、
全米でアプリ配信を禁じる法案を可決したが、
日本はこれから調査を始める。

オレオレ詐欺が横行して久しいが目立った部分では
取り締まりも強化しているようにも見えるが
オレオレ詐欺によって高齢者のタンス預金が市場に出回り
使われていくことによる経済効果もあって
あまり取り締まりたくないのではないだろうか?

今度は闇バイトによる強盗強奪事件が横行するようになってきたが
利用されていると報道されている「シグナルアプリ」さえも
使用禁止にはしようとしない。
この問題は、被害者家族の問題に終わらず
加害者でありながら被害者であるという問題をも秘めており
先ずは事件が起こりにくくすることを
個人の防犯対策に頼るのではなく、国家プロジェクトとして
取り組む姿勢が見えてこない。

本来「選挙は、買い」と言われる株価もどんどん下がっており
先ずは政局からしっかりとしていかねばならない。
政治とカネの問題はさっさと終結させて、もっと肝心な問題に目を向け
安定した社会になって頂くことに期待している。

立候補者

2024-10-29 | 受け止め方
衆議院議員選挙が無事に終わった。
と思われるというのも、書いている今日は、10月21日である。
ブログの毎日更新を続けるためには、余裕をもって書いておかなければ
急な用事やパソコン上のアクシデントがあった場合に更新が滞るからだ。
いや一番困るのは、書きたいことが思い浮かばない時に焦ることだ。
本当のことを言えば、毎日更新をやめれば済むことなんだけど
定年退職をして毎日暇を持て余している自分にあえて課していることなので
出来る限りは続けたい。

と前置きが長くなったが、この度の衆議院議員選挙に同級生が立候補した。
選挙がらみの話なので、あえて甲府の旅シリーズを終えた今日になってから
アップすることにした。
私の交友範囲はなぜか広い。さまざまな人とおつきあいがあるというよりは、
私の息のかかった人たちが出世していかれる運命にあり、
とある宗教のNO.2であったり、とある学問による学会長であったり
東京大学の教授をはじめ、さまざまな大学の先生方も多く、
それぞれの道で立派になられた方々が多い。
それは私が偉いのでは決してなく、たまたま出会った人が
後々出世していかれるという運命にあり、
見方を変えれば、私には「あげまん」の気質があるのかもしれない。

そんな中、先日行われた衆議院議員選挙に立候補者が現れた。
彼はが学生時代のクラスメイトで、いつも私たちを笑わせてくれた。
育ち盛りの彼の親は弁当にはハンバーグなどの肉料理を入れてあったが
当時、減量を求められていた彼は肉類は食べられず
いつも弁当の貧しい私にくれていた思い出がある。
おかげで私の腹が出ているのはそのせい、というのが私の鉄板ネタになった。

卒業してからの活躍も目覚ましく、テレビで観ることもあったし
近所の公民館に講演に来たこともある。
それからそんな噂も耳にしなくなったかと思えば、
候補者名簿に載っていて驚いた。
今は親しくおつきあいはしていないけれど、
クラスの人気者だった彼が、今は政治活動に一所懸命になり
活躍されていることは元のクラスメイトとしても誇らしいかぎりだ。
ただ当選すれば、同窓会の寄付集めには行けなくなってしまうのが残念だ。

電車の端席に座る人々

2024-10-09 | 受け止め方
電車に乗っていると、ほとんどの乗客に共通することがある。
先ず、スマホを開き、耳にはイヤホンを付けているとともに
必ず座席(ロングシート)の端に座る。
私なんかは端の席ほどみんなに座られているので
なるべく座席の真ん中に座るようにしているが
そういう人は少数派で、みんな必ず端の席に座る。
そのためシートの真ん中に端席を設けたり、ポールを付けて
端席を増やしてある。

どうしてそんなに端席を選ぶのか検索してみると
日本人のパーソナルスペースは比較的大きく、
会話のときも比較的距離を取る傾向にあります。
このことから公共の場面で、ほかの人に邪魔されたくない、
プライバシーを守りたいという意識が外国人よりも強く、
端の席はプライバシーを守るうえで最適の席と考える日本人は多い

そうです。
スマホの画面を見つめ、イヤホンで外界との音も遮断するくらいに
自分だけの世界に貼り込み、
パーソナルスペースを求めているのが分かる。
同時にそれは社会生活におけるネガティブ思考の現れともいえよう。

そんな人が多いのを知っているからなるべくなら端席は他人に譲ろうと思い
私はなるべく席の真ん中にドーンと座るようにしていますが
なんとなく車内でも浮いているようにも見えるのだが
自分は間違っていないと確信している。

いつもの人が乗っていない

2024-10-07 | 受け止め方
毎日同じ時刻の電車の同じ位置に乗っていると、
周囲の人たちの顔ぶれもだいたい同じ人が乗っている。
親しく話をするということはないけれど
なんとなくお互いに分かっている。
この人は私が乗り込む前から乗車されていて
この人は途中の駅で降りて行く。
また途中の駅から乗ってくるメンバーも同じで
最終的には終着駅で全員降りて行く。
その中のどの人は私と同じ電車に乗り換えるし、
あの人とその人は次発の列車に座って行かれる
という感じである。
私の乗車する電車は通勤用普通列車だが、
快速のグリーン車に乗車する人たちも
指定席ではなくても暗黙の了解で席が決まっている
という話を聞いたことがある。

ところが今日は、いつものメンバーいつもの人が乗っていない。
その人は毎週木曜日と日曜日以外の毎日、
1両目の先頭の扉付近に乗っておられ、終点で降りると次発の列車に乗る。
空いているから座って行くのかと思ったらやはり扉付近に立って乗っていて、
3つ目の駅で降りることも分かっている。
前に休日に旅行に行くため次発の電車に乗った時に知った。
毎日休まず乗っていた人が、今日に限っては見当たらない。
別にどうでもいいことだけどなんか変な感じ。

私なんかが特段心配する必要のないことなのは百も承知だがそれでも気になる。
昨年4月からその列車に乗車するようになって
毎日姿を見てきた。髪型が特殊で比較的目立つ方である。
そう思っているということは、他の乗客からも
自分のことを見てくれているような気がしていて
万が一、車内の揺れで転倒したり、
あるいは駅と駅の間で臨時停車して何時間も缶詰状態になった時には
気安く声を掛けて下さるかもしれない。
在り来たりの言葉だけど「人は一人では生きていけない」
と言われるようにどこかで誰かに見守られているのかもしれない。
まあそれも一期一会で、そんなに深い付き合いはないけれど
いざという時には頼りになるのかもしれない。

それにしてもいつも乗ってたあの人大丈夫だろうか?
次、また同乗の機会があるまで勝手に心配している。

私の自慢

2024-10-02 | 受け止め方
私の自慢は、妻の愚痴を聞けることです。
妻は基本的には愚痴を言わない人なんです。
理由を尋ねたことがあります。
すると愚痴がその人の耳に入ると気を悪くするから言わないと言ってました。
しかしこのままじゃ病気になるからと説得をして、
夫である私にだけには愚痴がこぼせるように練習から始めました。
周囲では今でも愚痴を言わない人になっていますが
私にだけは話してくれます。
特に私に対する愚痴はひどく、当たりも強くなってきましたが
出来る限り受け止めてやろうという気持ちで聞くようにしています。
妻は「Mやろ」と言いますが、妻以外の愚痴を聞くのは苦手です。
多少のトラブルになることもありますが
妻が私に当たってくれるのが唯一自分だけということが
私の自慢です。