まじ卍

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大阪市東部中央卸売市場 市場まつり

2024-11-26 | 旅行記
 

大阪市内には中央卸売市場は、本場、東部市場、南港市場の3市場が開設されており
その中の大阪市東住吉区にある大阪市東部中央卸売市場で
11月24日、開設60周年記念 市場まつりが行われた。
大阪市内には中央卸売市場とは別に地方卸売市場とされる
大阪木津地方卸売市場と大阪鶴見花き地方卸売市場があり、
大阪木津地方卸売市場(通称:木津市場)には
同級生が店をしていたこともあって、私はよく訪れてきたが
今回は、東部市場の市場まつりに行ってきた。

    

どうせ周辺の駐車場は満員だろうと考え、
近隣のスーパーに駐車するのも違反行為だから
JR大和路線の東部市場前駅まで電車で行き、そこから歩くことにした。
すぐ近くには杭全(くまた)交差点があり、
大阪市内の難読地名ランキングに必ず上がる大きな交差点がある。
この辺りは元々百済駅という旅客駅があったが
現在は巨大な貨物ターミナルになっている。
旅客駅としては百済駅の近くに東部市場前駅が平成元年に造られ
初めて停車した営業列車の時刻は、平成1年11月11日11時11分
という「1づくし」であったことは、鉄道ファンには周知のことだ。

    

JR東部市場前駅9時57分着の電車で徒歩5分の会場に訪れたが
道中にはすでに大きな白菜を担いで帰っていく客も見られワクワクしてきた。
東部市場に着くとすでに大勢の人たちで賑わっており、
ステージには高校の吹奏楽部が演奏の準備をされているが
申し訳ないがそんなことを気にする余裕はない。
35もある販売ブースを見て回り、興味のありそうな店で立ち止まり
品定めをする。どれも近隣のスーパーに比べてもずいぶん安い。
しかも人気のある店には長い行列が出来ている。
「そこまでして買わなあかんものか」と横目で見ながらも
バーゲンセールみたいに人の集まる人たちをかき分けて買物に勤しむ。

     

日頃は買い物も控えめにしている妻も、なんだか楽しそうだ。
会場は屋根のある所もあるが吹きさらしで寒いけれど楽しい。
オムライスを買って食べたけれど、冷えていて余計に寒くなってきた。
気が付けばすでに5千円以上も使っている。
しかもエコバッグ3袋に分けて持っているが荷物が重く、手が痛くなってきた。
それでもお米の詰め放題を見つけると、2人で1回ずつやってみた。
1升桝に山盛り一杯にして、大きな漏斗を使って袋詰めをして1回千円。
2人で約4.5kg(2000円)とお得感が出た。
妻の方が量が少し多かったのが残念だったが
もっと残念なのは、すでに重たいエコバックの荷物が
さらに4.5kgも重たくなったことだ。

    

帰宅後、クリスマス会のプレゼント交換用(500円)として
買っておいた黒糖ドーナツ棒の定価が400円だったのを知り
2個で200円損をした気分になった。
他の物が安かったから、別にそのくらいはいいんだけれど
プレゼント交換でもらった人が
100円ケチられたと思われる気がするので使えない。
自宅で頂くことにしよう。
結局8000円あまりの出費となったが、楽しいイベントであった。
ちなみにクイズラリが正解したので「オリジナル下敷き」を頂きましたが
何に使えるのだろうか?大人になってから下敷きなんて使った記憶すらないが・・・。

    

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