控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

ついに到着!運命の分かれ道「松山」

2016-12-29 22:26:00 | 青春18きっぷ西日本横断の旅
9:45別府港→(宇和島運輸フェリー)→12:00八幡浜港

とりあえず、松山空港を目指して、再び 四国 へ やって来た。


調べてみたら、別府(九州)からでも、松山(四国)からでも、鉄路で帰る場合、所要時間に たいして差はない。

・別府発の場合

17:53別府→(特急 ソニック52号)→19:03小倉

19:15小倉→(新幹線 のぞみ64号)→23:45東京


・松山発の場合

17:37松山→(特急 しおかぜ28号)→20:11岡山

20:36岡山→(新幹線 のぞみ64号)→23:45東京

いずれも、現地を出発しなければならないタイムリミットは 17時台後半

ならば ギリギリまで、飛行機で帰る事も可能なプラン(松山に向かう)で行くべき!という結論に至ったもので。


フェリーは、やや遅れたものの、八幡浜港に到着。

実は、八幡浜港 から 八幡浜駅までは 結構 離れている。
距離にして 2km程か?

次の 13:06発、内子線経由の「松山行き普通列車」は、時間的に厳しいかなぁ・・・

その次は、予讃線経由の13:47発。

海沿いをゆく“予讃線経由”の方が楽しめそうだから、13:47発の方でいっか☆

ならば、時間に余裕があるから、フェリーターミナルで昼飯にしよう!
って、そうしたいから 13:47発に決めた感もあるがね・・・

12:45、フェリーターミナル内にある レストラン マリン で頂いたのは (八幡浜)ちゃんぽん。

(お野菜を取れるから)

これは“ノーマルちゃんぽん”だけど、八幡浜特産のじゃこ天 などがトッピングされた 八幡浜ちゃんぽん は、この辺りのソウルフードらしいね。

腹が減った状態じゃ、2km歩くのもツラいから、ここで食べとかないと。

バスもあるみたいだけど、この場合は歩かないとね。
適度な運動と、お金の節約の為に。

もし、飛行機が飛ばなければ、お財布から 約2万円 ふっ飛ぶ事になるからね。

気になるフライト情報だが、徐々に遅れが拡大しているが、運行はされている 模様。

だが、そろそろ 関東の雨風も ピークを向かえている頃。
いつ何時 欠航 になり始めるか わからない。


それは さておき、メインストリートをひたすら歩くのも 芸がないので、平行する “川沿いの道”を歩いてみる。

すると、恐ろしい駐車場に遭遇!

「バックに注意!」
って 本当だよ!!

たいした 車止めじゃないから、アクセルとブレーキを間違えたら、ほぼ 川に転落だぞ!

しかも、この駐車場を川側から見ると・・・

川の上に 強引に作った事がわかる。
日本は狭いからね。
バスで移動してたら、この光景には遭遇できなかったよ。


13:30、八幡浜駅に到着。

“青春18きっぷ”は、ただの紙切れになってしまったから、ここからは 普通に乗車券を買わなくては!

13:47発、海沿いをゆく予讃線経由の「松山行き普通列車」に乗車。

1両編成のワンマン気動車。
車内は、端から端まで ロングシートという残念な車両。

13:47八幡浜→(予讃線・普通)→15:54松山

この辺りの予讃線の愛称は「愛ある伊予灘線」と言うらしい。

まさに、愛が込められている感じだが、個人的には ロングシートonlyの車両は愛せないな。

だが、高台からの瀬戸内海の眺めは 素晴らしい!


こっちの天気は、極めて穏やかなんだけどなぁ・・・


15:54、列車は 松山駅に到着。

改札前には、セブンイレブンのKIOSK。

既に、街中では 飽和状態のコンビニ。
さらなる発展の為に、駅構内に目を付けたというワケか。


さぁ!
ついに 来てしまいましたよ!
運命の分かれ道 松山 に。

鉄道(特急+新幹線)で 帰る場合のタイムリミットは 17:37。

そして、飛行機で帰る場合も、空港行きのバスに 18時ぐらいまでに乗りたいところ。

いずれにしても、17時半までには 決断しないといけない。

あと 約1時間半

お土産も買わないといけないし・・・

行ってしまうか!道後温泉


つづく











最新の画像もっと見る

コメントを投稿