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以下、ムジカ公式ブログの本文です。
『パワードスピーカーs1にスーパーツィーターを・・・ vol.15』の続きです。
2wayスピーカーシステムで、なぜ高域と低域に帯域を分けるのでしょう?
その4つ目です。
(4)ウーハーは高域で、ツイーターは低域が位相が回転するので
位相が合わなくなってしまう
スピーカーユニットにはプラス端子とマイナス端子が表示されています。
便宜上、表示通りに接続した場合を正相、
表示と異なる接続をした場合を逆相と呼んでいますが、
再生された音が本当にそうなっているのかは微妙です。
例えば、100Hz~10KHzを再生するフルレンジスピーカーユニットの場合、
100Hz~10KHzを再生することはできますが、
正相で接続されたユニットから正確に正相の音が再生されるのは
せいぜい100Hz~1KHzでしょう。
1KHzよりも高い周波数では分割振動という状態になります。
これはコーン紙が1つの発音体として動作するのではなく
コーン紙の一部が振動し発音する状態です。
この場合、正確な正相で再生されることはなく、
周波数が高くなるほど位相がずれていき、
ついには逆相になってしまうこともあります。
スピーカーメーカーによってはそれを嫌い
各スピーカーユニットを正相で動作する帯域のみで使用するメーカーもあります。
ただしこの場合、各ユニットの帯域が狭くなりますので
3WAYや4WAYになることも。
現代のスピーカーは周波数特性だけを考えると2WAYで十分なのに
あえて、3WAYや4WAYのスピーカーシステムが存在するのは
位相管理のため・・・というのも理由のひとつです。
位相管理を考えると、2WAYスピーカーシステムが
フルレンジスピーカー + スーパーツィーターではなく
ウーハー + ツィーター という構成の方がベターなのです。
次回に続きます。
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