『スーパーツィーター専用アンプを作ろう！ vol.6』の続きです。
システム化されたスーパーツィーター専用アンプを改良していきましょう。
前回ご紹介したキットトランジスタパワーアンプキット [K-A9] にボリュームを追加する改造をしてみます。
回路の変更点は２点です。
（１）ボリュームの追加
（２）入力抵抗の変更
まず（１）のボリュームの追加ですが、
回路図は次のようになります。
50キロオームのAタイプ、2連ボリュームを追加します。
50キロオームにした理由ですが、
本来47キロオームで良いのですが、ボリュームは10キロ、20キロ、50キロ、100キロというステップになっていますので
50キロを選びました。
Aタイプとは音量調節用の回転カーブをもった可変抵抗です。
Bタイプは回転する角度に比例して抵抗値が変化しますが
Aタイプは回転する角度に対して対数的に変化します。
これは人間の耳の特性に寄るもので
人間は音量を回転角度に比例してあげていくと
人間の耳では違和感があります。
耳で聴いたときに、回転角度に対して比例して聴こえる特性のボリュームがAタイプです。
2連ボリュームは1本の回転軸を回すだけで2ケの可変抵抗が同様に変化するように作られています。
そのためLchとRchを同時に調整することができます。
次に（２）入力抵抗の変更ですが・・・次回に続きます。
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昨晩も当社の側溝にホタルが10匹程飛んでいました。
写真ではかろうじて3匹写すことができました。
今年はホタルのピークも早そうです。
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