『スーパーツィーター専用アンプを作ろう! vol.5』の続きです。
システム化されたスーパーツィーター専用アンプを改良していきましょう。
次にパワーアンプの部分をどうするかですが、
手っ取り早いのは部品が揃っていてプリント基板に半田付けするだけのキットを使用することです。
理想のスーパーツィーター用アンプの条件について考えてみます。
前回の記事にも書きましたが大艦巨砲主義のアンプでなくてもOKです。
出力は10~20Wあれば十分。
アンプの種類はアナログアンプであることが望ましいです。
デジタルアンプは周波数帯域幅が20KHzまでのものが多く、
高域特性においてスーパーツィーター用アンプとしては不十分です。
アナログアンプの場合発熱が大きくなるので放熱器が必要となりますが
キットによっては放熱器が付属しているものもあります。
以上の条件を満たすパワーアンプキットを検索してみると
いくつかヒットしましたが、
トランジスタパワーアンプキット [K-A9] は条件にぴったりで価格も安くおすすめです。
こういったキットには音量調節のボリュームがついているものは少ないので
ボリュームを追加する必要があります。
簡単な改造で変更することができます。
上記のキットの場合、回路の変更点は・・・次回に続きます。
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