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民家集落博物館にいって来ました

2009年05月22日 | ☆有名建物探訪

 

日本民家集落博物館にゴールデンウィーク中行ってきました。

http://www.occh.or.jp/minka/

GW中はどこもこんでいるのが当たり前ですが、ここは違います。

服部緑地自体はいろんな人でにぎわっていますが、入場料をとりますので、

本気に見学する人しか観に入りません。

自然の中でいい感じ、穴場です。夏場もきっとすずしいことでしょう。

外国人の来場者が多い、年配の方が多いのが特徴的。小さい子連れは

我々だけです。

 

昔の家はさむそうだなー

後学のために一見の価値ありですよ。

 

↑岐阜の白川郷の移築。

 

↑↓2歳10ヶ月の我が子が、誰に教わったのか「正座」してました。

  私たち夫婦は教えてないのですが・・・

↑ふーふーさせてもらってご機嫌です。

↑弁当箱。漆を塗ってる感じがします。

↑ねずみをとるネコのための出入り口。

 

↑摂津の家。漆喰がぬってありました。

 

↑外壁も茅葺。

↑流しですね。しゃがんで洗っていたのですね。

 

 

↑茅葺の家の中。板の間がなく、家の中も土間にムシロ。

 このほうが冬はあったかいらしい。地熱暖房といった感じでしょうか。

 

↑大和十津川の民家。板張りです。木の産地だから。

 もっともな理由ですよね。屋根まで木。

 日本で木を瓦のかわりにしていた地域があったのですね。

 知りませんでした。

 屋根が木になっているって、ロサンゼルスとかで雨がめったに

 降らない地域では見たことありましたが、日本では始めてでした。

 

 

 

↑室内からみた木の屋根。屋根が直接みえています。

 漏れるのは気にしないということかな

 

 

 

↓越前敦賀の家、摂津の家と似ています。

 

 

 

 

↑岩手県 南部の曲家 馬屋がくっついているのが特徴

 茅葺の屋根に草が生えているのが、ジブリッぽい。

 

↑流し。今のキッチンぽく見えないでもないですね。

 さきほどの流しは、地面にしゃがむようなスタンスでしたし。

 

 

 

 

 

↓日用品も展示してありました。

 

 

 

 

 

↓観賞用の「タケノコ」と書いてあります。

 観賞用? はじめての表現です。

 

 

 

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