昨夜も水沢にて。
日中に撮った写真を拡大分析しつつ🍻、
これでもか!ってくらいヒーヒー笑う。
後で気が付いた 自分の姿。
このカッコでバカ笑いしてりゃ、第三者は誰も近づいて来まい。
そして朝。
体はばきばきだけど 目覚めはぱっちり。
天気予報がどうであれ、
迷うことなく上がります。
今のところは…雲は見えるけど晴れの部類。
全くなんの問題もない
今日もコース整備から。
イン側にできた、深い雪庇を削り落とします。
↑帰ってきてからの写真でわかった、、雪庇の原因はどうやらオレらしい
そして、いざスタート。
ひたすらに3号バンクを滑る。
それにしても...
今日はいったい、どうなってるんだろう❔❔
今日って、平日ですか
ときたまぽつーんと人が来るほかは、完全に貸し切り状態。
オレは時々、理由をつけては1号ラインで泳ぎの練習。
こっちはとてもラク。
ほっとできる♪ヽ(´▽`)/
でも結局は3号ラインに戻る。
スタートゲートもできた
二人は本番モードさながら。
素晴らしい安定した滑りですが、
さらなるレベルアップを求めてひたすらに滑り込む。
オレは、正直どうしていいかわからない。
今まで何年もやったことのないやつ~
ワイヤーに手袋を挟まれてしまった
為すすべ無し、、で
降り場まで素手でいくしかない
いや、そんなことはどうでもいいのだが、
ひとつ何かを見つけて潰すと、
別の問題が現れる。
一度にひとつづつしかできないよ
何度か挫けそうになったよ。
でも、ふたりの真剣さに水を射すわけにはいかないし。
できなきゃオレだってくやしいし。
何がいけないのか、どうすればいいのかを考えてました。
これほど苦しい雪山は、過去に経験がないね。
でも時々やんわりアドバイスもくれたし、
自分の練習を止めて写真いっぱい撮ってくれた。
オレは何もいいとこ絵的になかったけど
自戒のために。
INに落ちると、発達した雪庇ヒザをぶつける
そして更にINに入ると、ノーズが突き刺さる
決定的瞬間。
これは笑うしかない
そんな今日。
他にだれもお客がいないなかでのぐるぐる。
相当滑ったよね?
天気は..
二度ほど遠くで雷が鳴ったけど、
黒雲は奇跡的に月山を避けて通っていった。
雨は別段の問題はない。
怖いのは雷。
雷が近づいたら、即撤収。
それはこの山でのルール。
二時くらいに、ついにポツポツ雨が降り出した。
慌ただしく荷物をまとめ、
帰る準備...
を、
この3人がする訳がない。
カッパを着て これからさらに滑る準備dayo
そしてなんと、、
Tバー終了の時間までノーサンダー
耐えきった!
この頃、オレはようやく何かが見えた。
これを確信に変えたい。
頼んだわけじゃないけど
二人は黙って待っていてくれた。
やはりそうだったのか
ハイクアップの最中に、背後で雷が鳴った。
これで終わりにしよう。
さ。帰ろっか
姥Pに戻った時には、3人とも無言。
「はぁ...」
「ふ~...」
しか聞こえてこない。
限界までやり切った感。
これは3日間、一緒に頑張ったこの3人にしかわかるまい。
きょんちゃん
たやっち
ありがとう。
※今日の検証写真は350枚超
LINEで送ると大変なことになるので
あとで、別の策で届けます