比較的新しい言葉のようですが、医学分野で存在しない言葉ではないようです。
科学では、エアロゾルというのは、空気中に微粒子が浮いてる状態を言います。
医療分野では、ウィルスを含む細かい水滴が空中に漂ってる状態を言うようです。
同じような概念として、飛沫感染、飛沫核感染というのがありますが、どちらも人間が咳やクシャミで飛び散らせた物についての表現です。
違いは粒子のサイズで、水分が多く比較的大きいのが「飛沫」、水分が飛んで非常に小さい粒子になったのが「飛沫核」です。
この二つは、拡散する範囲や漂う時間が大きく違うので、別けて扱われます。
エアロゾルですが、これは、人間に由来しない物についての概念のようです。
空調機や風呂などから菌やウィルスが水滴に混ざって飛び散り、水を含んだ粒子として漂う場合です。
おそらく、この概念ができたのは、ビルのクーリングタワーや銭湯のお湯の飛散粒子で大規模に広まった「レジオネラ肺炎(在郷軍人病)」からではないかと思われます。
ですが、今回のコロナで、この経路はまだ確認されていません。
行政がこの言葉を使ってる場合、どうも粒子のサイズの大きさだけで区別してるようで、本来なら、この言葉が使われる時は、違う対策が必要なのですが、そのあたりはとても曖昧な感じがします。
※生姜湯の記事を補筆しました。
https://blog.goo.ne.jp/myeyesonly/e/38a277abb88e6d4bf1cd34d9379d870b
科学では、エアロゾルというのは、空気中に微粒子が浮いてる状態を言います。
医療分野では、ウィルスを含む細かい水滴が空中に漂ってる状態を言うようです。
同じような概念として、飛沫感染、飛沫核感染というのがありますが、どちらも人間が咳やクシャミで飛び散らせた物についての表現です。
違いは粒子のサイズで、水分が多く比較的大きいのが「飛沫」、水分が飛んで非常に小さい粒子になったのが「飛沫核」です。
この二つは、拡散する範囲や漂う時間が大きく違うので、別けて扱われます。
エアロゾルですが、これは、人間に由来しない物についての概念のようです。
空調機や風呂などから菌やウィルスが水滴に混ざって飛び散り、水を含んだ粒子として漂う場合です。
おそらく、この概念ができたのは、ビルのクーリングタワーや銭湯のお湯の飛散粒子で大規模に広まった「レジオネラ肺炎(在郷軍人病)」からではないかと思われます。
ですが、今回のコロナで、この経路はまだ確認されていません。
行政がこの言葉を使ってる場合、どうも粒子のサイズの大きさだけで区別してるようで、本来なら、この言葉が使われる時は、違う対策が必要なのですが、そのあたりはとても曖昧な感じがします。
※生姜湯の記事を補筆しました。
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