冥土 in Japan -メイドインジャパン-

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話題のコオロギ食について

2023年03月31日 14時55分31秒 | 政府関係


私も食べたい人は食べればいい派。
ただ、もし食べられるものなら、すでに食べた歴史があると思うのですよね。
ところが、飢饉の時でさえ、コオロギを食べたって話は聞いたことないです。
イナゴや蜂の子は有名だし、ザザムシを食べる地方もあるけど、コオロギは聞かない。
だから食べるにしてもしっかり研究してほしいですよね。
そして、コオロギを養殖❓する餌に、飼料用の大豆などの穀物を使うらしいけど、そうなると、その穀物を育てないとダメで、本当に意味があるのか❓って思う。

また、人口爆発を根拠にしているけど、歴史的に人口の将来の推計は当たってないですよね。
どこでも人口がある程度増えると増え方が鈍化し、それを考えずに産児制限や人口削減計画を作って少子化になってます。
そして、現代の食料問題を起こすキッカケは、経済戦略、支配戦略による食料独占と戦争です。 これらはコオロギでは解決しません。

虫を普通に食べる国は結構あります。
北米の五大湖のあたりではユスリカを食べる地域もあります。
アリを食べる地域もありますし、中東地域ではサバクトビバッタの料理もあります。
※近年、サバクトビバッタの大量発生の時「食べるな」という指示が出るのは、化学物質や強力な殺虫剤で汚染されているから。
ゴキブリは漢方薬にも使われます。
食物に赤い色をつけるのに使うコチニールという色素は、カイガラムシから取ってますし。
だから、コオロギが食べられる可能性はあると思いますが、外国で食べられている=日本人も食べられるということにはなりません。
有名なのは、海で穫れる海苔ですね。ナマのやつに限りますが、海苔を消化できるのは日本人だけだそうな。
※火を通せば外国人も大丈夫らしい。
この逆は当然ありえるわけです。外国の人には無害でも、日本人はダメかもしれない物があるかもしれません。
虫ではないけど、韓国の辛ラーメンは、東日本大震災の被災地でもたくさん売れ残ってました。あれを食べられる日本人は少ないでしょう。


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