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少年部では構えをしっかり練習。やはり全ての基礎になる部分ですから。

相手をコントロールする事が武道の目的の一つであるなら、自分をコントロール出来ない者に相手が動かせるはずもありません。

その取っ掛かりが構え。

いわば出発点です。

点が線を生み、線はやがて円となり、円が完成するとき始めの点と終わりの点は繋がる

私の好きな格言の一つですが形を持つことの大事さが集約された言葉です。だから基本が全てで奥義となり得るのですが石ころ扱いされているのが現実ですねえ。

崩すためには形がなければなりません。

最初から崩れていてたらそれは何かをかたどれるでしょうか。

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苦手な食べ物

食べられないことは無いけど苦手な食べ物がいくつかあります。出されない限り食べることはありません。

その中の一つがレバー。

生なら好きですが焼いたものはどうも苦手。

しかし私が初めてリピートしたレバーを出すお店が福島にあります。食べられるお店は何店かありましたがまさかリピートする日が来るとは。

予約困難店らしいです。子供入店不可。

店主も昔苦手だったそうで苦手な人でも美味いと思うレバーを出しているのだとか。レバーに限らず全てがめちゃくちゃ美味いのです。二軒目の予約をいれてなければ全品いってたな確実に。

福島で飲む用がある際は是非お訪ね頂きたいお店です。次息子が先に帰省する年末が待ち遠しくて仕方ありません(笑)連れて行ってやりたいのは山々ですが正直子供には勿体無い。あと４、５年我慢せい倅よ。

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受け

神戸の審査会でディフェンスが出来てない上級帯が目立ったので、上に上がって恥をかかぬよう今週の少年部では基礎の基礎を繰り返しました。

受けは体力では無く技術であります。

フルコンの特性上、耐え難きを耐えみたいな精神で体を真っ赤にしながら殴り合うわけですがあれは武道の姿ではありません。スポーツ枠です。

特攻精神は見ていて心揺さぶられるかもしれませんが武道ではありません。帰りのガソリンもいれてあるのが武道です。

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ひとり旅

夏休みに入った息子。盆明けまでの２週間。

私は盆まで仕事があり退屈させるのも可哀想。しかし母も妹も先日こっちに来たばかりで再び来る用事がないそうなので先行ってもらうことになりました。

個人的に大事な経験かなと思います。

ちょっとした自信にもなりますし。と言っても数時間バスに座っとくだけですが。

取り敢えず座席まで案内。

案外普通にバイバイとなりました(笑)

ＳＡでトイレ休憩したときにバスを見失わないかだけ不安でしたがどうやら無事着いたようです。此処から次回以降は自分で日程を決めたりチケットを取ったり出来るようにして、ゆくゆくは青春18切符でひとり旅、が目標です。

私は約１０日間の一人暮らしを満喫したいと思います(˵ ˃̶̀ε ˂̶́ ˵)

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目的

神戸地区の審査会でした。

やはり「目的」というものが見えない印象を受けます。

なんで審査受けたの？と。

実は私、今回六甲道教室の子には審査の告知すらしておりません。コロナ禍を差し引いても受けるに値する子が一人も居ないので。

私が空手を習い始めた頃は喧嘩が日常でチープであってもそれに屈しない為という目的がありましたが、喧嘩のひとつもしないor出来ない今は空手の目的が見えにくいのかも知れません。喧嘩はおろか親にすら顔を殴られなくなった昨今、顔を守れなんて言ったところで実感が湧かないから危機感なんて持てないでしょうし、そういうところを飛び越えていきなり優しくなる為なんて言われても尚更訳がわからんのかもしれません。

しかし礼節がなってないのは上記の事に関係ありませんからね。道場の中だけで通用する帯の色であってほしくありません。正味な話、空手を習っていると聞いた人が「嘘やろ？」と言ってしまう子が殆どじゃないかなあ。願わくば「やっぱり！」と膝を叩くほどのスタイルを中でも外でも示してほしいです。

強くなるのは簡単でも強く在るのは難しい。強い人は優しい、と言われるのはどうしてなのか。優しいふりなら悪人にでもできます。帯を上げるついでに考えてほしい部分です。

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