未熟者武道記

空手徒然。
二つの戈を止める武を核とし、諸諸と調和して溶け込んで。(いけたらいいな)

名刺入れ

2016-09-25 22:24:05 | 日記
手帳を連続で作るのも何だか倦んでしまうので丁度弟からオーダーがされた名刺入れを作りました。

自前の形を参考に枚数が入るようマチを長方形に変えて製作。

土日の空き時間で作った割に良い出来です。この冬に久々に海外勤めから一時帰国するのでそれまで焼いていれば直ぐ使える状態で渡せそうです(・∀・)

しかし人のばかりで自分のを作ってないな(苦笑)





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仕上げ

2016-09-22 20:08:47 | 日記
雨予報の祝日なので出かける予定は立てず、朝から手帳を仕上げてしまうことに。

午前中に届くクラウゼを8時待ちながら準備をしゲームで時間潰し。しかし届いたのは3時間待った昼前( ´•௰•`)待ちかねたぞ!

サイズを見て少し不安が。「丈足りるのか?」合わせてみたらガイドラインギリギリ(¯―¯٥)先走って作ると後が怖いですね。

後はチクチク縫いコバと角を整えって完成。

結局型紙使わなかったので予定が狂ったりしましたが妻は喜んでいる様子なので練習としては成功ですかね。
自分の分は未だ少し空けて取り掛かります。次は弟から依頼の名刺入れ。




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色付け

2016-09-19 23:40:29 | 日記
ポケット部を使う事は殆ど無いとの事なので内部は極シンプルな設計にし、縫い穴を空けるところまで来ました。穴が並ぶと急に作品感が出てきますな。

このまま縫い付けても良いのですが、色を付けるなら今の内やでと伝えたところ、濃い茶色が良いと言うので夜は色付け作業。
スピランの焦茶と赤で赤茶を作って見ることにしたのですが先ずは実験。

赤と茶を混ぜて塗ったもの(左)と、赤の下地に茶を重ね塗りしたもの(右上)、そしてその逆(右下)こんな時に端材便利(・∀・)

左の様に単純に調合してのっぺり塗るよりは重ね塗りに色の深みが出ます。赤下地で茶色を重ねる方針へ。

意外と赤が濃く入りも強いので茶色が入り辛いのですが乾かしては重ねを繰り返していると何とか茶色になってきました。肉眼で見るともう少し赤いですが。

とりあえずレザーフィックスを塗って乾くのを待っておるところです。嗚呼、早くクラウゼ届かんかなあ…





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手帳作り開始

2016-09-19 03:10:41 | 日記
息子の財布を作ってからは手帳を作るべく構想を練っていたのですが、いざ理想のシステム手帳を!と考え始めるとどうしたら良いのか分からなくなります(¯―¯٥)

何に関してもこの辺りは昔からほんとセンス無し。何も湧いてきません(苦笑)
正味ペンが挿せてサッと書ければ万事良しな気もするので内側のデザインが捗りません。このままでは非システム手帳になってしまう…。

しかし兎に角この連休中に始めようと取り敢えず3デシのタンロー2枚分+αを準備し、先に妻のを作るという名目で練習開始(笑)嵩張らないB7サイズで。にしてもハンズ三宮店は品揃え豊富です。

初心者故にバインダー金型が届かんことにはどうも進み辛いので今日は床面をいつもより丁寧に磨いてみました。銀面ですか!?って位の艶に。トコノール恐るべし。スリッカーよりガラス板で磨きたいとこですがアレもっと安ならんかいな( ´•௰•`)タカイノヨ

そしてやはりアイデアも進まぬまま此処で終了(笑)果てさてどんな手帳になるのやら。
ひと月掛けて作る位の積もりで少し丁寧に進めて行こうと思います。



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後ろ蹴り

2016-09-14 23:43:58 | 日記
先週亡くなった師匠の事ばかりが頭を廻る一週間でした。

変わった人でした(笑)
昇段審査の途中で外に出たかと思うと角材を拾ってきて「折れ」と一言。折ったら合格。
私は入門ひと月しない内に「明日から緑帯締めてこいよ」といきなり二級へ飛び級。
同じ高校の同期がケンカで相手を一撃で屠り停学を食らったのですが嬉しそうに話を本人から聞き出していたり。(最後ちょっとだけ諌めてましたが)
話もポンポン飛んでいました(笑)

そんな師匠が私によく指導したのが後ろ蹴り。基本的には各々が日が変わる前位まで自由に稽古して帰るスタイルの道場ですが、師匠に一度捕まるとこれが長い(笑)
納得させるまで離してくれませんでした。

それが無意識に出たのか今週はふと後ろ蹴りをやろうと思ったのです。私が後ろ蹴りを取り上げるのはかなり久し振り。五年ぐらい振りかも知れません。
滅多にないので少年部一般部共通テーマとして色々やってみました。

師匠に基礎を仕込まれた甲斐あってか飛び後二段蹴りなんてのも未だ可能。所詮曲芸の類いですが根付いたものはいつでも引き出しの中から取り出せるもんですね。
そんな教え方やアプローチの仕方が私は出来ているのかなと考えると未だ未だ未熟者極まりないですね。




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