台北で、週末ふたり暮らし

台北暮らし、お酒&美食&旅の備忘録(〜2021年11月)。過去の上海暮らし(2013年11月〜2016年4月)の記録も。

久しぶりの台南グルメ旅〜安平エリア散策と有名店の牛肉湯〜

2020-12-28 | 台湾の旅とお出かけ
市場ツアーをゆっくり楽しんでから
前回の旅でも訪れた安平エリアへタクシーで直行!



台南に来たなら必ず足を運びたい古跡、安平樹屋にやってきました

台南の観光スポットはチケットが可愛い♡



植物に守られたパワースポット感のある、この場所が大好きです♡

かつて貿易会社「徳記洋行」のあった白い建物は
自由に見学できる資料館になっています


エリア内には階段や歩道が整備されていて
ぐるりと見てまわることができます


廃墟にガジュマルの枝が張り巡らされた神秘的な光景は
まるで映画のセットのよう!


記念撮影をしたり、ベンチや広場でゆっくりしたり
台湾の人たちも思い思いに楽しんでいるようです

ガジュマルと建物が一体になっていて
近くで眺めると迫力があるんだよなあ


昔は廃墟だった場所が観光地として愛されているのは
すばらしいことだと思います

カフェやショップもあり、おみやげ探しにも最適


ここでしか買えない限定品もありそうだったので
見てみる価値はあるかも



エコバッグやマグカップ、デザインがなかなか素敵!

また安平エリア限定ビールというのも販売されていました



いつ訪れても、何度でも楽しめるスポット
次回もきっと来てしまうだろうな…


そのまましばらく歩いて
おみやげや小吃のあつまるストリート・安平老街をぶらり


ひっそりとしていた安平樹屋とはうって変わって
こちらはたくさんの人たちで賑わっていました〜


台南名物がいろいろ売っていて
お店によっては試食もさせてもらえます♪



おみやげを買うか悩みながら、メイン通りをぶらぶら

さて、せっかく安平エリアまで来たのだから
近くの有名な牛肉湯のお店をのぞいてみよう…
と訪れたのは文章牛肉湯(老店)


大行列を覚悟していたら、意外とすぐに入れそう!
ということで、予期せず食べてみることに♡



本店から少し離れた分店の相席テーブルに案内されましたん


たくさんあるメニューのなかから牛肉湯と炒麺をオーダー


 
お料理はまあまあすぐにやってきましたん
おいしそう!(この日2回目の牛肉湯)


牛肉湯は、パンチの効いた濃いめのスープが特徴的
ややスパイス感はあるけれど飲みやすくて、お肉も柔らかい〜



牛肉と野菜がたっぷり入ったパッタイみたいな炒麺も
甘辛い味つけでおいしかった♡



朝に訪れた友愛牛肉湯のやさしいスープと比べると
もう少し分かりやすいおいしさ、というのかな?

どちらも良いけれど、まったく違う食べものだな

夜、台北に戻る前にも食事を楽しみたいから
ここはこれでストップ!して退散♡

この時点で腰を痛めていた私、食べながら休んだものの疲れはとれず
旅先では常にカメラを持ち歩いているから
肩や腰がすぐにやられてしまうのですな
でも写真を撮るのは好きなので、仕方ないのです!

観光やお買い物はほぼ済んでいたので
前日に続いてマッサージに行くことにしたのでした…

つづく!


文章牛肉湯
住所 台南市安平區安平路590號


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