南京玉すだれ

火星人の独り言

天守閣のある宿だが。。

2014-04-05 | Weblog

群馬県の前橋市から、旧17号線で渋川市へ下って行くと、坂東橋手前、右側の小高い丘に天守閣が。。。この丘は戦国時代の地侍である箱田地衆によって築かれた、箱田城跡だそうです。
国道から観えるのは模擬の箱田城天守閣で~す。

実はこの天守閣は1973年に老人福祉センター城山荘として建設されましたが、2004年3月に経営難に陥りクローズされ、しばらく放置されていましたが、2011年にリニューアルし温泉旅館 『○○○○の郷 城山』として再出発。。。たぶん民間に払い下げたのでしょう。

先日、主婦向けテレビで放映されたのとネットの口コミを信じて訪ねてみましたが。。。
全くの期待外れ、部屋の設備は、洗面と冷蔵庫、旧型テレビだけ。(トイレは外の廊下へ)

特に圧巻なのは、夕食でした、特選牛会席、印刷されている御献立表は、一通り、食前酒にはじまり、最後水菓子桜もち(親指大の2個)まで11種、、超硬い赤城牛ヒレステーキ、香の物(小指の爪大キャベツの端切れ)素材も悪く、おもてなしの心が皆無 、従業員も最小限に抑えているので運ぶので精いっぱい、追加注文しても、失念されました。

朝食はパートのおばさん二人と、厨房内には味噌汁運びの若いお兄さん一人で、料理人らしき人はいませんでした。推定だが他所の加工所から運んでくるのかな ?。。。
朝食の売りは、オバサン愛嬌のようです

宿泊するより、遠方から眺めるだけで充分の宿のようです。辛口でゴメンナサイ、許せ。(^_-)

教訓 口コミは信じるな。。。

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