南京玉すだれ

火星人の独り言

栃木の代官屋敷

2009-04-12 | Weblog
関東地方、桜満開のなか栃木の岡田記念館を訪れました。岡田家は26代を数える栃木市屈指の旧家。旧くは武家であったが、帰農し江戸時代慶応の頃、栃木に移住し荒地を開墾し、徳川家より嘉右衛門新田村という名称を賜り、以後代々嘉右衛門を襲名。日光例幣使街道開設に伴い、沿道の名主として重責を担った。高家畠山氏の知行地になると、面積4,000平方ある、屋敷内に領内13ケ所、村の役場である陣屋が設けられた。
娘さん二人が大奥に見習いに入っていた記録あり家柄のよさが窺える。代々当主は文人との交流多く、蔵内には多くの文化財が展示してあります。
昼食は宇都宮へ、餃子のまさし 鶴田支店で二人前。このお店のメニューは餃子のみ。
ライスも飲み物もなし。一皿六個210円でした。美味でした。。。
そして今夜の宿、塩原温泉福渡へ向い三時到着。ゆっくり、ゆったり。。。
翌日は那須殺生石見物、その他那須周辺見学。最終日は奥那須、元湯へ。
ここは、塩原発祥の温泉地とか、1959年の地震による山津波により埋没してしまい、現在三軒旅館が残る秘湯です。真っ黒な墨湯は初めてでした。永年の夢が。。。