1月26日、私が音頭を取り、沿線4自治体の市議会議長で千葉北西連絡道路 (16号バイパス)の早期開通に向け、国交省・丹羽道路局長に要望書を提出しました。局長からは「次のステージに進む」と前向きなお言葉をいただきました。
同道路が開通すれば、現行の国道16号の渋滞の劇的な改善が期待できます。われわれ柏市民にとっては、生活利便性の向上は間違いないところ。さらに経済活性化や交通事故リスクの緩和、緊急車両の移動時間短縮、災害時の流通経路の確保など有効性について例を挙げれば枚挙にいとまがありません。沿線の市長団、県議団はすでに要望活動を行っており、「われわれ市議会も推進の声をあげましょう!」と各議長に提案。各議長にご賛同たまわり、この日の要望活動が実現しました。今後も早期実現に向け、沿線自治体で力を合わせて取り組んでまいります。
16号線の渋滞問題は、30年来の課題です。かつても具体的な計画を進めておりましたが、2009年の民主党政権誕生により白紙化、頓挫してしまいました。再び自民党が政権について以降、計画を練り直し、事業化まであと一歩となりました。現在の計画については、千葉国道事務所のサイトに詳しく掲載されておりますので、ご参照ください。
同道路が開通すれば、現行の国道16号の渋滞の劇的な改善が期待できます。われわれ柏市民にとっては、生活利便性の向上は間違いないところ。さらに経済活性化や交通事故リスクの緩和、緊急車両の移動時間短縮、災害時の流通経路の確保など有効性について例を挙げれば枚挙にいとまがありません。沿線の市長団、県議団はすでに要望活動を行っており、「われわれ市議会も推進の声をあげましょう!」と各議長に提案。各議長にご賛同たまわり、この日の要望活動が実現しました。今後も早期実現に向け、沿線自治体で力を合わせて取り組んでまいります。
16号線の渋滞問題は、30年来の課題です。かつても具体的な計画を進めておりましたが、2009年の民主党政権誕生により白紙化、頓挫してしまいました。再び自民党が政権について以降、計画を練り直し、事業化まであと一歩となりました。現在の計画については、千葉国道事務所のサイトに詳しく掲載されておりますので、ご参照ください。
今回の要望活動では紹介議員として同行していただくなど、桜田義孝代議士に多大なお骨折りをいただきました。またご参加いただきました野田市議会・山口議長、我孫子市議会・甲斐議長、印西市議会・中澤議長にも感謝申し上げます。
なお共産党はバイパスに反対しています。「議長が要望書を市議会が全会一致のように思われる。(共産党は反対なので)メディア等にはきちんとそうではないと伝えてほしい」とのことでした。その件については、また別稿に記したいと思います。
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