さて、宙玉レンズの工作
レンズ部分だけは手にしていましたが
手持ちのマクロレンズに筒を取り付けるための部品が届いたのが先週末でした。
これが玉のレンズの部分、ふちの青いところがチップスターの蓋部分。
チップスターの空き箱につけて、レンズにピタッ。
アクリルレンズは加工済みのおかげで、工数はわずかでした。
新しいおもちゃで早速遊びはじめて、時間はあっという間にすぎてしまいました。
この玉のおかげで、やっとNEXのマニュアルフォーカスの使い方がわかったのでした。
新沢としひこさんのコンサートに行きました。
私は、この方の事は何も知らなかったのですが
昨年、芦田愛菜ちゃんが主演したドラマ
「さよならぼくたちのようちえん」の曲を作られた方だそうです。
ほかにも、小学校の教科書に載っていて
息子が我が家でよく歌っていた
「世界中のこどもたちが」も新沢さんの曲だそうで
そんな情報をもとに
お友達に声をかけてもらったので、行くことにしました。
小さい子向けの内容かと思いましたが、
ソロコンサートということで、ちょっと大人向き。
笑いあり、涙あり、
楽しいトークと優しい歌声にピアノやギター演奏を聞けて有意義な時間でした。
いい歌を沢山作られている方なんですね。
「さよならぼくたちのようちえん」では、
保育園の卒園式を思い出して、かなりじーん。
どんだけ、時間が経っとんねん!
ですが、あの六年間は長く濃かった。
大変だったけれど、私の人生で今のところ最も濃い部分なのかも知れません。
そして、スペシャルゲストで出演された
詩人の工藤直子さんの
「きつねがいっぴき」の朗読には、涙がこぼれました。
もとからよく涙をだす人間ではありますが
最近、とにかく涙もろいのです(年のせいにはしたくない!!)
子供の成長や、巣立ちに関することになるとかなり胸が揺さぶられます。
トイストーリー3を見たときも、
すっかり片付いたアンディの部屋に入った母親が
感極まるシーンでも泣いてしまい
隣の席の息子に「なんで泣くん?」と言われ、
あくびが出たとごまかした。という・・・
巣立ち、旅立ちの3月は、とにかくセンチメンタル
きつねの巣立ちをテーマにした
かあさんさようなら きょうからひとりです
ではじまる「きつねがいっぴき」は
この本に収められています。
どこかでみつけたら手に取ってみてください。
泣くかも!?
↓この曲は最後に新沢さんが歌われましたが、心に沁みる歌でした。
こちらは、つるの剛史さんの歌声
つるの剛士&中川ひろたか 被災地の小学校で「にじ」をうたう
沢山の人の涙が流れたこの一年
多くの被災された方たちの心に虹がかかる事があったのでしょうか 。
おこがましくも、そんな事を考えていました。
一日も早い復興を願っています。
大阪の空
物欲が、収まらなかった昨年の秋の話です。
自分の誕生日にミラーレス一眼をプレゼントしたのでした。(自分でね)
NEX-C3
軽いのでお出かけに便利です。
昨年の3月にフォトグラファーのやまもとまりこさんの講習会に参加して以来
ミラーレス欲しい病にかかり、時々カメラ売り場で発作をおこしていましたが
やっと夢がかなった(笑)
お気に入りのストラップをつけて、バッグにポンと入れられるようにカメララップも用意して
機動力がUP
頭の写真は、昨年の暮れにNEX-C3を持って大阪に行った際に
ホテルから見た朝日です。
こちらは昨日撮った、部屋のヒヤシンス
くっきりver
ふんわりVer
気持ちに余裕がある時にしか写真が撮れないもんですが・・・・
上に昇ろうとすると
クルクル・クルクル空回りして昇れない。
風がなくても、助走をつけてやれば昇るのだけれど。
走っても走っても空回りするばかり、走るのをやめれば地面へ落ちる。
なんでだろう。
原因はバランスの悪さでした。
ちょっと糸を重心で調整してやれば、スルスルと昇っていきましたとさ。
凧上げの時の話。
これ、普段の生活にも言えるよね。とふと思ったのでした。
偏らず柔軟な考えができるということ
近すぎず・遠すぎず、心地の良い人との距離感
一生懸命何かをやれば、どこかで力を抜くとか時間の使い方とか
バランス良く食事を採るということ等々
すべてにおいて大事なことを、ついつい忘れがち。
最近、そういうことをすっかり忘れて、日々の生活に振り回されて空回りしていたようです。
お正月休みに入って、朝起きるとガーッチーン!
体が硬直していて、片腕が上がらない。
体も歪んでしまっていうことを聞かなくなっていました。
最近、ゆっくりお風呂にも入ってなかったかも。
とゆっくり湯船につかったり、自力ではどうしようもないので整体にも行ったりして、
今はすっかりとよくなりましたが、バランス悪くなってた(かなり)と実感。
今年は身も心もバランスよく。
心掛けたいです。
走って、空を見上げれば気分爽快。凧上げ楽しいっ。
調整したら、嘘のようにぐんぐん昇って行きました。
最近は、凧上げできるような場所はすくないですよね。